オプション取引はFXと比べて、ストレスが格段に少ない!

オプション取引はストレス少ない
オプション取引の優位性

僕はFXを数年間やってきて、
半年前にオプション取引に切り替えたわけですが、
オプション取引の方がずっとやりやすいなぁと感じています。
やりやすいというのは、稼ぎやすいというよりは、
ストレスが少ないという事ですね。
なぜそう考えるのか、自分のなりにまとめてみました。

まずオプション取引は、
僕みたいになかなか損切りに踏み切れない人にとっては、
かなりやりやすいです。
何故かというと、損切りの機会がそもそも少ない(笑)
オプション売り戦略は、勝率の高さが売りですので、
損切りの機会が少ないのは、かなりストレスが少ないです。

FXの場合は、手法にもよりますが、
勝率6割くらいでしたので、4割は損切りです。

あとオプション売り戦略のアドバンテージは、
スプレッドを組むと、利益限定、損失限定
になることです。
この損失限定が、僕にとってはかなり心に余裕を持たせてくれます。

僕の悪い癖は、「損切りが遅い」のですが、
損失限定ですので、「最大でも○○万円の損失」
と決まっていますので、
「損切りが多少遅れてもいいや」と安心感があります。

後は、含み損を耐えることにあまりストレスを感じないことも、
オプション取引にとっては重要だと思います。

オプション売り戦略は、勝率の高さが売りですが、
途中含み損になることはしょっちゅうあります(笑)
含み損が膨らんだからといってイチイチ損切りしていたら、
オプションでは利益は残せません。

オプション売り戦略は、タイムディケイを味方に付けているので、
最終的には、ほとんどの場合、価値はゼロになるからです。

一方で、損切りが苦手な人でも、
「失う恐怖で損切りする人」にとっては、
オプション売り戦略は、厳しいかなと思っています。

恐怖を感じるほどの含み損が発生しても、
大抵の場合は、タイムディケイで価値はゼロになるので、
耐えていれば利益になることが多いのです。
オプションで稼ぐには、
むしろ恐怖で損切りする人の動きを利用する必要があります。

ただし、この「耐える戦略」はスプレッドを組んでいる場合に限ります。
ネイキッドの場合は、損失無限大なので、
含み損に耐えていたらどこまで損失が膨らむか分かりません(笑)

FXの場合も、同じで
基本的に損失無限大なので、
キッチリと自分で損切りする必要があります

このようにオプション売り戦略は、FXのように派手に稼ぐことはできませんが、
僕のように、損切りが遅くて苦手な人にとっては、
非常にストレスが少なくてやりやすいトレードだという事を実感しています。

後は、この地味さに我慢できるかどうかですね(笑)
いくらストレスが少ないトレードといっても、
トレード依存になっていると、結局はおかしなトレードをしてしまうので、
自分の心を整えていく必要性は、ありそうです。

【期間限定】3本の動画+αで学ぶ初心者向けオプション講座!

無料オプトレ講座