6月の月間トレード成績。やっぱり「待つこと」が大事だった!

オプショントレードは待つことが最重要
月間トレード成績

この記事では、2018年6月のトレードをまとめたいと思います。
今月のトレードを一言でいうと、
やっぱりオプション取引は、待つことが大事!」です。
もう聞き飽きたと思いますが、
オプション取引は、とにかくチャンスが来るまで待つことですね。
今月はそれを象徴するような月だったと思います。
6月1日から20日までは、全く利益が出ず、
「今月は利益無しかな」と思った矢先、
ボラが拡大してチャンスが何度も訪れました。

今月のトレード結果を以下の表にまとめます。

 

今月は全ての利益が20日以降に集中しています。
つまり、20日までは全くチャンスが無く
ひたすら待つのみのトレードでした(笑)

ただ一旦ボラが拡大することで、
プット売りのチャンスが何度も訪れました。

20日からの29日までの8営業日で、
4回もプット売りの利食いができました。
しかも、表の太字で示している通り、
7P18750 は3回利食いしてます。
同じ限月の同じ権利行使価格を3回も利食いすることって、
なかなかないと思います!
それだけ、相場が乱高下していたんだと思います。
トランプ大統領のツイートで下がり、
周りの人が火消しに回って、上がる
みたいなwww

あと、今回のトレードで今までにない特徴としては、
全て「指値」でエントリーしたという事です。

もともと、利食いは指値を置いていたのですが、
今月は、エントリーも指値でやってみました。
実際にやってみると、思った以上に良かったですね。

指値を置いておくので、いつの間にか約定していますし、
約定した後は、決済の指値を入れておけば、
これまたいつの間にか利食いされているという状況です。

つまり、エントリーも利食いも全て相場任せなので、
自分のエネルギーはほとんど使わなくても良いという事です。
これができると、かなりトレードが楽になります。

ただ、この方法はエントリーの指値を、
どの権利行使価格でいくらのオプション価格にするかという事は、
なかなか難しいのかなと思います。

この辺の感覚は、やはり毎日のように相場を見て、
急落したらオプション価格がどう変化するのかという事を
感覚的に理解しておくことも必要かと思います。

イメージ的には、「このあたりは届かないだろうなー」
というあたりに注文を入れておくのが良いと思います。
あくまで、約定したらラッキーという感じですね。
約定させることを意識してしまうと、
どうしても近すぎるところに注文を入れてしまい、
予想以上に含み損をか抱えることになりますので、、、

実は、今月はオプショントレードを始めてから、
最も利益が少ない月になったのですが、
「待つ」という事の重要性は、最も学んだ月になったと思います。

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