今日の記事ではアフターコロナとして、コロナ収束後の相場を大胆予測してみようと思います。
結論から言いますと、長期的には大きなバブルがやってくると想定しています。
そのあたりを動画でも詳しく解説しましたのでぜひご覧ください。
バブルがやってくるその根拠ですけども、コロナ暴落が起こってから主要国は異次元の金融緩和を行なっています。
これはリーマンショックをすでに超えるレベルで、市場には大量の資金が供給されています。
現時点では、コロナ騒動の先行きが不透明なために、
株に資金は向かっていませんがコロナ騒動が落ち着いた暁には
大量の資金が株式に向かうと想定しています。
(現時点では金(きん)に資金が向かっています)
特に金融大国アメリカの金融緩和は群を抜いており、数兆ドル規模の資金が供給されています。
それ以外でも日銀は ETF の購入額を大幅に増加しましたし、ヨーロッパでも量的緩和の規模が拡大されました。
現時点での相場の動向を見てみますと、 コロナ騒動は、死者の数が増え続け、都市はロックダウンとなっており
明らかに悪化の一途をたどっていますが、株価はむしろ上昇しています。
2月下旬から3月にかけての大暴落では、悪材料が出るたびに売り一辺倒でしたが、
その頃と比べると様子がすっかり変わってきています。
これは明らかにコロナ騒動が収まった後の株価上昇を見込んだ買いが入っていると考えています。
「株価は半年先を見る」と言いますが、今の相場状況を見ると
半年後にはコロナ想像はある程度落ち着いているのかなと、相場はそう見ているのかなと思います。
ただ僕の見通しとしては、経済の回復を見込むのはちょっと早いのかなと思っています。
なので今現在の株価の上昇は懐疑的に見てまして、いずれ大きく下落するのかなと思っています。
その時に僕はプット売りを仕掛けたいかなと考えています。
ちょっと今の上昇局面でプット売りを仕掛けるのは、ちょっと危ないかなと思っており自重しています。
ただ長期的にはバブルがやってくるという見通しには賛同しており、
量的緩和でかなり資金が溢れかえっていますので、コロナが落ち着いたらそれらの資金は株に向かうと
僕もそう思っています。
ただそれがいつかがわからない、これが問題です。
なので今後の方針としては、長期的な投資としては将来のバブルを見越してちょっとずつ株を買って行こうかなと思っています。
この投資は10年先を見た超長期的な投資であり、オプションのような短期的な投資ではありません。
コロナ騒動が今後どうなっていくのか経済への影響が全く見通せないので
オプションで長期的な投資をするというのはかなりやりにくいです。
将来的なバブルを見越して投資をするには、やはりレバレッジの効いていない株が一番いいかなと考えています。
仮に買った株が半額になっても退場になることは無いので(笑)
ちなみに僕は、株の信用取引はやりません。
オプションはあくまでも短期的な投資で、
「急落があった時のボラティリティが拡大した時にプット売りをする」という方針でいこうと思います。
という事で、将来的にバブルが起こると考えていても、
オプションでやる事は変わらずといったところです。
最近のコメント