今日は今朝の記事で宣言した通り、
コールを1枚売りました。
一応現時点では含み益になっているんですが、
僕が思っていたように日経株価は動かなかったですね^^;
SQが近いということで、タイムディケイに助けられ、
今日一日ボラが低下し続けたことも吉と出ました。
2週間ほど支持されていた上昇トレンドラインを下抜けたため、
コール売りを仕掛けたんですが、
結局もとのトレンドラインに戻ってしまいましたね(笑)
上のチャートは、今朝の記事でも示した1時間足に
コール売りエントリーポイントを示しました(見にくいため下の図で15分足に拡大しています)。
ロシアゲート関連で大きく下げた日経が、上昇トレンドラインを下にブレイクした事で
僕の中でコール売りが決まりました。
後は、どこで売るかの「タイミング」ですが、
僕の場合は飛びつきでエントリーはしません。
必ずいったん戻りを待ちます(買いの場合は押し目を待ちます)。
戻りを待つ場合は、短い時間足に落としてタイミングを計ります。
ブレイクアウトと戻しのタイミングは、以下の15分足の通りとなります。
先の1時間足では見にくかったブレイクアウトの部分が、
15分足に拡大することで、
タイミングがわかりやすくなっているでしょうか?
僕の場合は、このようにブレイクアウトを確認した場合は、
より短い足に変えてタイミングを計ることをよくやります。
オプションの場合、ここまで細かいタイミングが必要なのかは、
まだ分かりませんが、
タイミングがシビアなFXのデイトレードでは良くやりましたね。
ただ、少しでもいい条件でエントリーしようと持ったら、
小さな足でタイミングを計る事は必要なのかなと思います。
ちなみにですが、このコール売りエントリー後の動きは、
僕の想定ではもっと下げる予定でした(笑)
いやーやっぱり相変わらず下値は堅いですね、と言い訳します^^;
でも、エントリー後逆行することは一応想定してました。
これは強がりではありません^^
価格は逆行しちゃってますが、何度も止められている重要なライン(レジスタンス)で
ちゃんと止められてますよね?
このように、逆行したときの動きも想定しておくことは重要と思います。
慌てずに済みますから。
特にオプション売りはタイムディケイが味方してくれますから、
ある程度耐えることも必要と思います。
ただ、むやみに耐えるのではなく
「このあたりまで逆行しても大丈夫だな」
と想定した上で耐えるということです。
万が一、このラインも破られるようなことがあった場合は、
最後の砦は、23.000円です。
なので今朝の記事で23,000円以上を売りたいと書いたわけです。
ちなみに僕が売ったコールの権利行使価格は、23,125円です。
23,000円のラインから125円しか余裕がないので、
果たして最後の砦となり得るか分かりませんが、、、
まぁ、SQまであと3日なのでこのまま大人しくしてくれればいいのですが^^
今回の記事では、
僕がブレイクアウトの時どうやってエントリータイミングを計るか
そして、
エントリー後逆行したときのための保険の考え方
を書きました。
最近のコメント