今日の記事では、2019年の日経平均の見通しを書いてみようと思います。
このブログで年間見通しを書くのは2回目となりました。
ちなみに1回目の2018年の見通しでは、「オプション売りにとって大チャンス到来」
と書いています。
今、改めて読んでみると割と当たってますねー(笑)
まぁ、暴落を当てるのはほぼ不可能なので、
かなりまぐれ的な要素はあるのですが、
調子に乗って2019年の見通し(妄想)を書いてみることにしました。
2019年の相場は、一言でいうと「2018年を超える暴落が起こるかも!?」
と思っています。
と言いますか、年末年始すでに
かなり色んな事が起こっています。
NYダウも暴落が起こった翌日
史上最大となる1000ドルを超える上昇があったり、
800ドルを超える下落があったにもかかわらず、
引け間際の2時間で1000ドル上昇して一気にその日の下げを解消したり、
為替ではものの数分間でドル円が4円以上下落したりと、
今までの相場の常識が通じなくなっていますね。
金曜のナイトセッションでもアメリカ株の爆上げで、
日経は一気に20000円越えを果たしました。
年末年始の乱高下が、2019年の相場を象徴しているのかもしれません。
![](https://option-dealing.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/81be1377052ef5d27830186beae82c5a-1.jpg)
上の図は、NYダウの長期チャートです。
2018年かなり株価は下げましたが、
長期的に見ればまだ高値水準で、
下落余地はまだまだあると感じています。
当然日経平均もアメリカ株が暴落すれば、
無傷ではいられません。
という事で、2019年は2018年を超える暴落が来ると想定しています。
まぁ、かなり妄想が入ってます(笑)
ただ、2018年の暴落予想も半信半疑で書いていましたが、
暴落に対する準備はできていましたので、
プット売りで収益を上げることができました。
という事で、今年もこれにあやかって
暴落予想は妄想ですが、心の準備だけはしておこうかと思います。
ただし、昨年の反省を考量して、
ポジション量はさらに少なくしていこうかと思います。
いくら暴落が大チャンスと言っても、
相場に「想定外」は必ず起こります。
その想定外に耐えられるようにポジション量はさらに控えめが良いと実感しました。
まさに想定外を想定しておくってことですね!
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