連勝中だからこそ、あえてポジション量を小さくする勇気が必要

ポジションを軽くして気軽になる
取引ルール

米株3指数は久しぶりにそろって下落しましたね。
特にダウは5日続伸して高値を更新し続けてきたので、
一休みといったところでしょうか

それに伴って、一時的に112円ちょうど付近まで円高が進みました。
日経もナイトセッションで100円ほど値を下げたことで、
ますます膠着感が強まってきました。

それでは今日の戦略を書きたいと思います。
まずポジション量は、現在コール売り1枚、プット売り2枚を保有していますので、
追加でポジションを持つとしたら、コール売り1枚です。

プット売りはこれ以上ポジションを持ちたくないので、
今日の戦略としては、コール売り場面を探していくことになります。

それでは、まず日足チャートを見てみましょう。

 

 

ここ2,3日の下げで再び三角持ち合いの中に入ってきました。
しかも、持ち合いの真ん中付近に居ますので完全な膠着状態です。
少なくとも持ち合いをどちらかに離れるまでは、大きな動きは無いと思います。

ただ、1時間足を見るとエントリーポイントが見えてきました。

 

昨日示した1時間足の高値と安値の切り下がりがさらに進んでいます。
この後のシナリオとしては以下の2通りを想定しています。

[colored_bg color=”light‐green” corner=”r”]①反転上昇して三角持ち合いの上端に達する
②さらに下落を続けサポートラインを割り込む
[/colored_bg]

 

①の反転上昇した場合は、
22,810円のレジスタンス付近で止まったことを確認して
コール売りエントリーをしたいと思います(コール売りポイント①)。

②のさらに下落を続けた場合は、
22,450円のサポートを下に割り込んで戻したとことを
コール売りしたいと思います(コール売りポイント②)

いずれも日足は膠着状態なので、仮にポジションを取れたとしても
大きな動きは期待できないのでタイムディケイで価値の減少を期待する形になりそうです。

 

僕のポジションがすでに3枚保有していることもあり、
この2つのシナリオ以外ではエントリーしません(宣言してしまいました(笑))

昨日20連勝中と書きましたが、
連勝中って知らないうちにポジションが大きくなって、
連勝後の連敗で稼ぎのほとんどを失うこともあります。
(実際僕はFXで何度も経験しました^^;)

証拠金はまだ4分の1しか使っておらず余裕はあるのですが、
あえてここはポジションに余裕を持たせ、ルールを守ることを徹底したいと思います。

それでは、今日も頑張りましょう!

 

【期間限定】3本の動画+αで学ぶ初心者向けオプション講座!

無料オプトレ講座