昨日ブログの記事を書いた後、
さらに暴落したので、プット売り3枚追加しました!
ナイトセッションで節目の22,000円を割ってもなお、
ズンズンと下げていきましたので、
こちらもチャンスばかりにプット売りを追加しましたね。
権利行使価格19000円台と18000円台に、ズラッと8枚のプット売りです。
しかも予想以上にボラが上がったので、
オプション価格が40円以上で売れたものもあります。
昨夜の場合は、「下げたらプットを売る」
という感じで、ナンピンでプット売りポジションを増していきました。
一時的に、21500円近くまで下げたので、
その時の含み損は、35万円近くまで行きました(笑)
また、証拠金も100万円ほど使用していますので、
さらに逆行した場合は、追加の資金を投入する準備もしていました。
(今まで上げた収益は出金していましたので、それを投入する予定でいました。)
前回の暴落の時は、10枚のプット売りを持っていても、
証拠金は50万ほどだったと思います。
でも、今回は8枚しかもっていないのに、
証拠金は100万円ほど必要となりました。
この違いは、プットを売った権利行使価格にあります。
前回の暴落の時は、16000円台、17000円台を売っていましたが、
今回は、18000円台、19000円台と現在値に近づいています。
これが証拠金が増した理由です。
また、含み損も一時的にせよ35万円ほどになりましたので、
SQに近くなるにつれて、超安全圏では売りにくくなっており、
リスクは増していると思っています。
ただ昨夜遅くに急激に戻しましたので、
含み損は解消して、わずかながら含み益になっています。
ここで大事なことは、
ボラが上がって証拠金が足りなくなって
泣く泣く損切りしてしまうのは避けたいところです。
ボラが上がるというのは「絶好の売り場」ですから、
損切りでプットを買い戻すというのは、結構もったいないことですからね。
なので、証拠金には十分に余裕をもってトレードするのが一番です。
また、暴落に対して逆張りでプットを売るので、
ある程度の含み損は抱えることになります。
なので、これもボラが拡大して含み損に怖くなって損切りしてしまうというのも避けたいですね。
これを避けるのも、やはりポジション量を少なくするのが一番です。
ポジション量さえ間違わなければ、
思わぬ含み損に怖くなって損切りしてしまうことは激減すると思います。
ただ、何でもかんでも損を耐えれば良いというわけではないです。
最悪なのは「退場」ですので、
むやみやたらに損を耐えれば良いと言うわけではないのが
オプションの難しいとことでもありますね。
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