今日の日中はほとんど相場を見ることができなかったのですが、
結構荒れた相場になったようですね!
僕のコール売り2枚も今でこそ含み益ですが、
日中の含み損は結構なところまで行ったと思われます^^;
24,000円乗せからの急激な下落は、
もう一段の下げがあると期待させてくれますが
さてどうなるのでしょうか。
日経の26年ぶりの24,000円台乗せからの
急激な下落は典型的なダマシの相場となりました。
24,000円に乗せたところで大量の買いが入ったのですが、
その買いポジションを持った人たちが、急激な下落で損切りの嵐となったようです。
![](https://option-dealing.com/wp/wp-content/uploads/2018/01/b6efbe07227b48277351cb81a62f8824.jpg)
このように相場を見る時に、「買い」と「売り」どっちの立場がつらいのか?
という視点で見ると相場の流れが見えてくる時があります。
今回の相場でババをつかまされたのは、「買い」のほうですね。
24,000円超えという勢いに乗って大量の買い注文が入ったと思われます。
ただその後思うように価格が伸びず、あきらめの損切り(売り注文)が出始め
その売りが価格を下げ、さらに売り注文を誘発するという事態になりました。
上の1時間足チャートの大陰線は、損切りの売りが殺到した時間帯ですね。
このようなダマシが出た時は、
24,000円超で買った人たちがまだ売り抜けられずに残っている可能性が高いので、
教科書的にはもう一段の下げがあるはずです。
ここを下げずにもう一度24,000円を上抜けるようでしたら、
日経の強さは本物でしょう。素直に負けを認めます(笑)
このダマシの真っただ中にいると嵐に巻き込まれる大衆側になってしまいますが、
ダマシの動きを外側から冷静にみられると、
実はすごくオイシイ相場だったりします。
今回の相場で言うと、大衆側がびっくりして売り逃げしているので、
僕としては売り場を探していきます。
(僕はこれ以上ポジションは増やしませんので静観ですが、、、)
これはFXをやっていた時に良く取っていた手法なので、
日経225でどこまで通用するかは分かりませんが、
チャートというのは人間の心理を映し出したものと考えると、
本質的には同じなのかなと思います。
もちろんうまくいかない時もありますが、
その時は潔く撤退ですね!
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