今日の日経は、高値で寄り付いたものの
じりじりと値を下げて結局マイナスで引けました。
トランプ大統領によるドル高容認発言のアシストがあったものの、
強かったのは最初だけで、その後は弱い展開となりました。
そういえば、今日はトレードの日記をつけていた時にすごい事に気付きました。
なんと、オプション取引を開始してから昨日までに
30連勝を達成していました(笑)
30連勝と聞くと何だか神がかっているように思うかもしれませんが、
オプションの売り戦略では、普通にあり得る話だと思います。
しかも僕の場合は、ATMから遠い権利行使価格を売っているので、
より負けにくい戦略を取っています。
そして、「利食いは早く損切りは遅く」をモットーにしています。
(一般的に推奨されている、”利食いは遅く損切りは素早く”の真逆を行っています。)
一つ一つのトレードの勝率が95%あるとしたら、
30連勝する確率は21%もあります。
オプション売り戦略は、やり方によっては95%の勝率は実現できると思っていますし、
僕もそれを常に意識しながらトレードしています。
あと気を付けていることは、なるべく大きな流れに逆らわないという事です。
(なるべくなので絶対ではありません。)
僕はこれを「消極的な予想」と言っているのですが、
通常のトレードのように「上昇」「下降」とはっきり予想するよりは、
上に行きにくいからコール売り、
下げにくい相場だからプット売り
という感覚でトレードしています。
ただ、何といっても一番大事なことは
ポジション量をできるだけ少なくするという事です。
負けても精神的ダメージが残らないポジション量でやるのが鉄則です。
精神的ダメージが少なければ、仮に負けても冷静なトレードで負けをいつでも取り返せます。
そもそもトレードに連勝は必要なのかというと、
全くそんなことはありません。
(自分自身も30連勝に関しては、今知ったくらいですから(笑))
目的は連勝することではなくて、長くトレードで生き残ることです。
長く生き残るのに必要なのは連勝記録ではなく、
最後にお金が残っていることです。
むしろ連職記録を変に意識していると、相場での判断が狂ってしまいます。
連勝記録が止まるから損切りができないなんて本末転倒です^^;
なので、どうやって負けるのかを常に考えています。
(まだまだ道半ばですが、、、)
オプション売り戦略は、エントリーした時点で最大利益は決まっています。
したがって、利食いに関してはそれほど気を使わず、
負ける事(損切りやヘッジ)に気を回せるので気持ち的に楽ですね^^
ちなみに昨夜から今日にかけて、2枚コール売りをしました。
流れ的には下方向になっているので、上昇しにくいという根拠です。
一時的に円安になったとはいえ、まだまだ円高水準ですし。
- 2C24875 @19円→11円(保有中) 1/25~
- 2C24625 @22円→23円(保有中) 1/26~
- 2P22750 @28円→46円(保有中) 1/23~
まだ含み損ですが、週初に比べるとだいぶ落ち着いてきました。
今夜は、ダボス会議でのトランプ大統領の発言に注目が集まっています。
昨日からアメリカ要人発言でドル円が振れていますから要注意ですね。
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