昨日の日経平均は、方向感の無い動きに終始しました。
後場では値を戻しプラスで引けたものの力強さは無し。
クリスマス・年末を控えて材料不足なのと、
日銀会合を控えて様子見ムードといったところでしょうか。
チャート上でも沈滞ムードが一層漂っています(笑)
上のチャートは現時点での日足を示していますが、
三角持ち合い真っただ中で値幅も小さくなっています。
昨日の値幅はわずか100円ちょっとでした。
ただ、直近では安値が切りあがっているので、弱い動きではないようです。
このクリスマス・年末を控えて23,000円を超えるエネルギーが果たしてあるのでしょうか?
今日午後には日銀の政策発表があり、
これが今年最後の23,000円超えチャンスと見ています(笑)
政策変更は無いとほぼ断言でき市場も織り込んでいると思いますが、
この変更がない事が好感され、改めて日米金利差が意識され金融株が上昇し
23,000円超えという可能性もわずかながら残されています。
下落シナリオとしては、
15:30の黒田総裁の記者会見でしょうか。
おそらく今までの内容と変更はなく、
判で押したような発言が繰り返されると想定しますが、
もしかしたら、出口戦略をに匂わす可能性があるかもと思っています。
そうなったら下落するでしょう^^;
一応15:30からネット中継される記者会見をチェックしておこうと思います。
色々想定を書きましたが、95%は何事もなく無風通過と考えています。
ちなみに、昨日プット売り1枚が利確となりました。
最近の閑散相場、IVの低下でプレミアムが順調に剥げてきています。
日銀政策が無事通過すれば、残りのポジションも順調に下げていくと思います。
ポジションが無くなった時点で僕の今年の取引は終了となります(笑)
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