今日の日経は寄り付きこそ高値で始まったものの、
徐々に値を下げていき一時的にマイナスとなる動きとなりました。
昨日、ダマシが発生という記事を書きましたが、
思ったより下げてないですね^^;
個人的にはもっと下げるかと思いましたが、、、
円高が進んでいるにも関わらず思ったように日経が下げないので、
ショート寄りだったポジションを中立に変更しました。
昨日、ダマシが発生してもう一段下げるという記事を書きましたが、
僕が思っていたよりも日経は下げなかったですね(汗)
ここは潔く自分の考えが違っていたことを認めて、
コール売りを1枚利食いをして、
新たにプット売り1枚を建てました。
(2C25250 @21円→10円)
これでデルタはほぼゼロとなり中立ポジションとなりました。
11月9日の高値(23,420円)をブレイクした後は、
もみ合い相場となっていますが、
どちらかというと上昇よりのもみ合い相場という事で、
方針を変更しました。
コール売りをした根拠が、「円高にもかかわらず日経が上昇している」
という事だったので、
円高が解消されていない以上、方針を変える必要はないのかもしれませんが、
自分の想定していた動きになっていないため
違和感を感じて中立ポジションに変更しました。
「違和感」というと抽象的でつかみどころがない感じですが、
僕は結構重要視しています。
以前はチャートパターンやインディケーターなと分かりやすい部分を追及していましたが、
今は、感覚的な部分(相場のメッセージ)を大事にしています。
RSIとかボリンジャーバンドとか、
そういったインディケーターはあまり使用していません。
何度かこのサイトでチャート分析をご紹介していますが、
かなりシンプルなチャートだと思います(笑)
基本的には、チャート上に線を引いて相場の圧力を感じています。
今は、上に圧力がかかているのか、下に圧力がかかっているのか、
はたまた上下からの板挟み状態なのか、、、
以前はたくさんインディケーターをチャートに表示していたのですが、
ひとつひとつインディケーターを外していくとあることに気付きました。
それは、余計な情報がないほどチャートをシンプルに見ることができる
という事です。
色んな情報がありすぎるとかえって判断が鈍ってしまいます。
個人的にはインディケーター自体を否定しているわけではなく、
自分の相場に対する判断を補足するものなのかなと思います。
自分が上げると思っている時に、インディケーターが上げを示していれば買う、
下げると思ってる時にインディケーターが下げを示していれば売るという事です。
インディケーターが買いを示しているから買うというような、
インディケーターが主体ではないという事です。
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