この記事では、来週(2月3日~7日)の相場解説について書いていこうと思います。
動画でも解説していますので、ご覧ください!
先週の相場見通しでは、
「コロナウイルス関連は織り込み済み」という事で、
相場は回復していくのではという見通しを立てたわけですが、
見事に外れてしまいました^^;
でも、転んでもタダでは起きないという事で、
そこから何が学べるか?
についても動画でお話ししていますので、
興味のある方は是非ご覧ください(^^)/
さて、週明けの相場はかなり厳しいと言わざるを得ません。
コロナウイルスはかなりしぶといですね(汗)
いったんは、織り込んだと思ったのですが、
再び下落してきました!
結局週末急落したのは、
先週は土日に新たな悪材料が出てきて、
ギャップダウンで始まった苦い記憶があるからだと思います。
翌週もギャップダウンで始まるという事を見越して、
金曜日はかなり売られたのかな思います。
後は、中国市場が始まるのがかなり大きいと思います。
コロナウイルスの震源地である中国で
相場がどんな反応を示すのか?
これに対する警戒感も金曜日の売りを誘ったのではと思います。
中国市場は下落して始まることは想定済みですが、
パニック的に大きく売られて始まれば、
日経225も大きく影響してしまうでしょう。
月曜日は、金曜日の流れを引き継いで大きく下落することが予想されます。
ただ、オプション取引は、
みんなが下落予想をしている中で、一緒になって弱気予想をしていては
収益は望めません。
みんなが弱気な時こそ、買い(プット売り)のタイミングを計るのを
売買方針としています。
金曜日の下落で一気に弱気ムードとなり、
弱気予想もさらに増えてきました。
みんなが弱気になってきた時というのは、
大体は買いのチャンスだったりしますので、今回も売買方針は変わらず「買い」で行きたいと思います。
従って、月曜日大きく下落した時は、
プット売りのチャンスと見ています。
特にSQまでの日数が少ない、2月限のオプション価格を注視していきたいと思います。
自作のエクセルツールで、
INする可能性を計算し、確率が低いオプションを売っていきたいと思います。
予想に反して上昇した場合は、プット売りをする予定はありません。
様子見となります。
ただ、毎回のように書いていますが、
ポジション量は控えめで行きたいと思います。
相手はウイルスですので、何が起こるか分かりません。
決して欲張らず、相場の状況を感じながら慎重に行きたいと思います!
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