この記事では、「ポジポジ病とオプション取引の関係」について書いていきたいと思います。
トレードをやる上で避けて通れないのが「ポジポジ病」です。
これはトレードで稼ぎたい気持ちが強すぎる人に多く見られますが
僕もしっかりと発病していました(笑)
僕はオプション取引をやる事で、このポジポジ病を克服したわけですが、
その理由について動画でお話ししていますので、ぜひご覧ください(^^)/
ポジポジ病とは、その名の通り常にポジションを持っていないと落ち着かない症状です。
この病気にかかってしまうと100%相場で利益を上げることはできません。
100%と断言してしまいますが、それなりの理由があります。
ポジポジ病にかかってしまう多くの人に共通してみられる事象として
「稼ぎたい気持ちが強すぎる」というのがあります。
稼ぎたい気持ちが強いと自分都合でポジションを持ってしまいます。
「今月もうちょっと稼ぎたいから、ポジションを増やそう」
「ポジションを持っていないと稼ぐチャンスを逃している気がする」
といった感じで、「自分が稼ぎたいから」ポジションを持つという事をしてしまいます。
でも、稼げる稼げないは、相場の動きで決まってきます。
いくら自分が稼ぎたいと思っても、相場がその通り動いてくれないと稼げません。
これは人間関係には当てはまると思っています。
自分がいくら相手に何かしてほしいと思っても、
相手にその気が無ければ、そのように行動してくれません。
人間関係であれば、話し合いで解決して、相手に行動を促すという事も出来ますが、
相場は、話し合いが通用する相手ではありません(笑)
ジッと相手(相場)が、自分の思い通りの行動をしてくれるまで「待つ」しかないのです。
でも、ポジポジ病にかかってしまうと、相場の事はお構いなしにポジションを持ってしまい、
結局は収益も上がらないという事が起こってしまうのです。
僕も昔、ポジポジ病にかかっていた頃は、
ポジションを持っていないと稼ぐチャンスを失っている気がして、落ち着きませんでした。
ノーポジションでドル円が大きく動くとすごく悔しかったです!
「あーこんなに動いていたのに、ポジションを持っていなくて勿体ない!」って感じです。
本当に稼ぐ事しか見ていなかったです。大きく動くという事は、
逆に大きな損失になっていた可能性もあったのです。
考えようによっては「ポジションを持っていなくてよかった。もし逆に行っていたら大損だった」
と考える事も出来るのです。
そんな僕が、ポジポジ病を克服できたのは「オプション取引」のおかげです。
オプション取引は、ボラティリティの売買ともいわれ、
ボラが上がった時に取引のチャンスが生まれます。
逆を言えば、ボラが低い時はチャンスではないのです。
ボラティリティはしっかりと数値で表してくれるので、しっかりと待つべきポイントが分かるのが、僕にとって好都合でした。
「ボラが上がった時だけ仕掛ける」このオプションの単純明快なルールのおかげで、僕はポジポジ病を克服できました。
動画では、この件を詳しくお話ししていますので、もしよろしければご覧ください!
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