この記事では、引き続き
「僕がどんなステップを踏んで、オプションで稼げるようになったのか?」
という『オプショントレード実践記』を書いていきたいと思います。
今回は全6回シリーズの3回目です。
以下の動画ではコンパクトにまとめて説明していますので、ぜひご覧ください(^^)/
前回の記事では、
オプション初心者の頃の僕は、怖いもの知らずで平気でネイキッド売りをしており、
2018年2月の急落で肝を冷やしたことで、ネイキッド売りの危険性を認識したことを書きました。
そして、ネイキッド売りをやめたことで、収益は少なくなったものの、
安定した収益が出せるようになってきました。
その安定した収益を出す助けとなっていたのが、「トレード日記」です。
トレード日記を付ける最も大きなメリットは、「自分の負けパターンを知る」ことです。
勝ちパターンでは無く、負けパターンなんですね。
この件に関して、上の動画で実際に例を出して説明していますので、是非ともご覧ください。
負けパターンの記録を蓄積してくことで、自分がどんな時にトレードでミスをするのか明確になってきます。
ミスをするパターンが明確になってくることで、そのミスが発動する前に、事前に対処することができるようになります。
これができるようになると、トレードでおかしなことをやって損失を出すことが減ってくるんですね。
トレードで収益を出し続けるには、この負けパターンを減らし余計な損失を減らすことです。
そうすることで、結果的に利益が残るようになります。
利益を増やすのではなく、負けトレードを減らすことが大事なんですね。
「トレード日記」はとても地味なんですけど、
トレードで収益を上げたい場合は絶対にやっておいた方が良いと思います。
僕はあまり絶対という言葉は使いたくないのですが、
トレード日記に関しては本当におすすめなので、あえて絶対という言葉を使いたいと思います。
結局、トレードで収益を上げていこうと思ったら、
このような地味な事をどれだけ継続してやっていけるか、かなと思います。
僕もできる事なら楽して収益を上げたいと思っていましたが、
結局はそれは叶わず、地味な事にこそ答えはあるんだと思うようになりました。
ただトレード日記を付けて安定的に収益を上げられるようなってきましたが、
このまますんなりと進んで行けないのがトレードの難しさかなと思います。
これは僕の悪い癖なんだと思いますが、安定して収益が出せるようになってくると、
どうしてももっと収益を出したくなって、新たな手法にチャレンジしてしまうんですね(笑)
当時僕がチャレンジしたのが「コール売り」でした。
僕の鉄板手法である、ボラ拡大からのプット売りでは飽き足らず、
もっと収益を出そうとしてコール売りに手を出してしまい、
上昇局面で手痛い損失を食らってしまいました^^;
この時初めてコール売りは難易度が高い事を知り、
より簡単なプット売り一筋で収益を出していこうと決意したのでした!
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