オプションで稼ぎたいならこれをやれ!【やるべき事3つ】

収益 オプショントレードの基礎(初心者向け)

この記事ではオプションで収益を上げるために絶対にやるべき事を書きたいと思います。

僕がオプショントレードを始めたのが2017年の11月なので、もうすぐ3年になります。
この3年間オプショントレードをやってきて、毎日のようにブログ記事やyoutube投稿をやってきて
得られた知識というのは、僕が言うのもなんですがかなりの量となりました。

そんな膨大な知識の中から、オプショントレードで稼ぐためには絶対にやっておくべき事というのも見えてきました。
この記事では、この3年間の知見をキュッと圧縮して、稼げるようになる方法を解説したいと思います。

また、以下の動画でも簡潔にまとめていますので、
まずは概要を知りたい方は動画をご覧ください(^^)/

もう結論から言いますと、オプションで勝つには以下の事をやるが最も近道と確信しています。

①勝率の高い場面で勝負する
②ポジション量を増やさない
③負けた原因の分析

この3つをやることで確実に収益があがりますし、長く生き残れると思っています。
実際、僕はこれをやって収益を継続的に出せるようになりましたので。

オプションに限らず、トレードで収益を出すには泥臭い事をどれだけ継続してできるかにかかっています。
正直トレードで収益を出すのは簡単ではありません。
簡単ではないので、しばらくやって収益が出ないともっと簡単な方法がないかと手法探しの旅に出てしまいます。
でもこれをやってしまうと堂々巡りでいつまでたっても収益を出すことができないのです。

トレードをやっていると「稼げる手法」があると思ってしまいますが、実際は存在しません。
泥臭く一つの手法を究めていくしかないと思っています。
逆に言うとこれをやれる人は少ないので、実際やった人は強いと思いますし、
必ず収益が付いてくると思っています。

それでは3つの方法を解説していきます。

①勝率の高い場面で勝負する

これは言葉で書くと当たり前なのですが、実際これができている人は少ないように思います。
なぜかというと、勝率が高い場面というのは少ないからです。
オプションでも勝率が高い場面というのは、ボラティリティが上がった時ですが、
ボラティリティが高い場面というのは多くはありません。
という事はその場面になるまで「待つ」ことが重要になってきます

でも、この「待つ」ということがなかなかできないんですね。
トレードをやっているとどうしても「稼ぎたい!」という気持ちが強くなりませんか?
この稼ぎたいという気持ちが強いと、それほどチャンスではない局面でもチャンスに見えてしまってエントリーしてしまいます。

つまり、「勝率の高い場面で勝負する」という当たり前のことが、
実はかなり難しい事なのです。

きちんと勝率の高い場面で勝負できれば収益は必然的に残ります。
運悪く連敗などはあるかもしれませんが、長期的に見れば確実に収益を残せるのです。

実際、コロナ暴落ではボラティリティが急上昇して大きなチャンスとなりました。
こういった場面で勝負できると大きな収益を出せるのがオプションです。

以下の動画では、実際にどうやって収益を出したのか具体例を挙げて説明しています。

 

②ポジション量を増やさない

2つ目のやるべきことは、ポジション量を増やさないです。

「ポジション量を増やさないといつまでたっても収益が増えないじゃないか!」
と思う方も多いと思います。
正直僕も思っていました。
でも、これは大きな落とし穴なんですね。

というのもトレードの前提として、そう簡単に収益を出せるものではないからです。
でも、トレード初心者の陥るワナとして、「自分だけは稼げそうな気がする」状態になることです。
いわゆる根拠のない自信ですね^^;

トレードはプロたちも参加する壮絶なお金の奪い合いですから、
99.9%は初心者は稼げないのです。
稼げたとしても一時的なんです。

なので僕は、最初は思いっきりポジション量を落として「経験を積む」ことに意識を向けるのが良いと思うのです。
最初っから稼ごうとしてもうまくいきませんし、大きくやられてしまうのは目に見えているので、
収益を度外視して考えるという事です。

オプションにおいてはこの「経験」はメチャクチャ大事になってきます。
特に大暴落を経験して生き延びることができると、これは大きな糧となります。
暴落が起こると多くのトレーダーは退場に追い込まれますが、
この暴落をしのぐことで経験値が上がり、次の暴落もうまく対処できる可能性が高まるのです。

したがって、オプション初心者がポジションを持つ場合、
平常時で証拠金の10分の1程度
暴落が起こってボラが上がった時で証拠金の2分の1程度
に抑えた方が良いと考えます。

これはあくまでも僕の基準値ですが、これは大暴落を経験して
これくらいポジションを抑えられれば、よっぽどのことが無い限り大丈夫かなと思っています。
もちろん相場に絶対はありませんが。

このポジション量の考え方は以下の動画でもまとめていますので、
ぜひご覧になって、資金管理の重要性を学んで頂きたいと思います(^^)/

 

③負けた原因の分析

最後に「負けた原因の分析」ですが、これが最重要項目になります。
”勝った原因”ではないのです。
トレードをやっていると稼ぎたい気持ちが強くなり、「どうやったら勝てるのか?」
と突き詰めたくなりますが、これをやってもなかなかトレードスキルは向上しないのです。

損切りした後は負けた原因なんて考えたくもないと思いますが、
やはり負けの原因を振り返るのは超重要なのです。

元プロ野球監督の野村克也氏の言葉に
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
とありますが、これオプションでも同じだなぁとずっと思っていました!

オプションの売り戦略は、適当にやっても勝てることが多いので
「不思議の勝ち」は良く起こります。
したがってこの不思議の勝ちをいくら分析しても意味が無いのです。
適当にやって勝てたポジションは、エントリー根拠も希薄ですし分析する意味はあまりないのです。

それよりも負けた時の分析をしっかりやることでトレード技術は劇的に向上します。

それでは、負けた原因の分析をどうやるのかと言いますと、トレード日記です。

トレード日記をつけるのは正直めんどくさいと思うかもしれませんが、
これメチャクチャお勧めです!
なんでもそうですが、面倒で人がやりたがらない事に活路はあると思います。
楽して稼ぎたい人はトレード日記をつけようと思いませんから(笑)

トレード日記をどうやってつけて良いのか分からないという方は以下の動画をご覧ください
初心者向けでもわかる「稼げるトレード日記のつけ方」を解説しています(^^)/

トレード日記で負けトレードの分析をすると何が分かるのかというと、
「自分の負けパターン」が見えてくるようになるのです。
自分のトレードのクセとも言います。

トレードのクセというのは、本当に根深いもので
その人が今まで生きてきた人生そのものがトレードに表れているわけですから、
結構無意識でやってしまっていますし、気付くのも容易ではありません。

そこでトレード日記をつけて自分の負けパターンを視覚化してまずは意識づけをするという事です。

トレードで現れるクセというのは、たいていの場合トレード以外の日常生活でも出ていますので、
日常生活から正していく必要があるのです。

ここを直さないと、いつまでたっても負けトレードを繰り返してしまいますので、
どんなにトレードスキルを向上させたとしても、
肝心な時に負けパターンが出て大きく損失を出すなんてことはザラにあるわけです。

僕の場合は、「損切りができない」という根深い問題があったわけですが、
これもトレード日記をつけることで負けパターンを知ることができたのです。

僕の場合は、
「間違いを指摘されたくない」とか
「問題を先送りしたくなる」という
今まで生きてきた性格がトレードで損切りができないという形で具現化してきたのです。

ここまで明確にしないと、ただただ「損切りをしっかりやる」だけだと続かない訳ですよ。
それよりも日常で起こるこうした問題を正しておくことで、
トレードにおける損切りもストレスなくできるようになりましたし、トレード日記をつけてきたおかげかなと思っています。

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