2018年11月のトレード成績。ボラ拡大で大きな収益となる

月間トレード成績
月間トレード成績

今日も大きく下げましたが、
日中はそれほど大きな動きはありませんでした。
最近の流れだと、下落傾向なのでプット売りが若干気になります^^;
ただ、一番危ないポジションでも19750円なので、
たぶん大丈夫かと思います。
きちんと計算してませんが、
このままSQ清算になった場合は、
50万円ほどの利益となるはずです。
話は変わりまして、
11月のトレードの総括をしていなかったので、
今日の記事では、その内容について書きたいと思います。

11月のトレード成績を以下の表にまとめます。

 

11月月間トレード成績

実は11月は、久々に大きな収益を上げることができました。
これは、2月の67万円に次ぐ63万円の収益を上げることができました。
収益を上げられたのは、ボラティリティが高かったことに尽きます。

つまりは、ボラが高ければ割と簡単に利益を出せる反面、
ボラが低い時は、どうしようもないというのもまた事実です。
という事で、オプショントレードは
いくら自分が「稼ぎたい」と思っていても、
ボラティリティ次第という事になります。
こればかりは自分でコントロールできませんので、
相場に合わせるしかないと思います。

月間トレード成績に今までのトレード成績をまとめていますが、
2018年6月は全勝しているにもかかわらずわずか7万円の利益です。
一方で、2018年2月、3月そして10月、11月は、
ボラが非常に高かったので、大きな収益が出ています。

なので、月単位で見ると稼げない時もありますが、
必ずチャンスは来るので、慌てずにじっと待つことが必要かと思います。
ボラが低い時に、稼ぎたい気持ちが強すぎて、
ポジションを一気に増やしてしまうと、
そのあと訪れるボラ拡大局面で、必ず大きくやられてしまいますので。

という事で、オプショントレードは、
チャンスが来るまでじっと待ち続ける」という、
非常に地味で派手さはないですが、
これをやれさえすれば、
割と簡単に収益が出せるのではないかと思っています。
まぁ、それでも人間ってなにもやらないってすごく難しくて、
ついつい余計なことをやってしまいます。
ましてや「トレードで稼ぐぞ!」とやる気になっている時に
何もやらないというのは、かなりもどかしいと思います。
なので、できるようになるまでにある程度訓練は必要となってくるとは思います。

※ちなみに、上のトレード成績の表中で、
マイナスがあるのは、クレジットスプレッドの買いヘッジを決済したことによるものです。
もう片方の売りは、まだ決済していないので勝敗には含めてません。
(マイナスがあるのに全勝となっているのは、このためです。)

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