相場からの退場を防ぐ「唯一絶対」のルール

資金管理 マインド

この記事では、オプショントレードの資金管理の重要性について書いていこうと思います。

資金管理はとても地味なのですが、オプショントレードをやる上で絶対にマスターしておかなくてはいけない事です。
どんなにトレードスキルが向上しても、資金管理を間違えると一発退場の危険があるからです。

つまりはオプショントレードでいくら収益をあげる方法を習得したとしても、
この資金管理ができていないといつかは資金を飛ばしてしまうという事なんですね。

稼ぐスキルが素晴らしくて100連勝していたとしても、
資金管理を1回間違ってしまうだけで、全ての資金を失ってしまう事もあるのです。

以下の動画では、
「オプションの資金管理の基礎」を分かりやすく解説していますので、ぜひご覧ください!

具体的にどれくらいのポジションでやれば良い?

ポジション量

オプショントレードを知ったばかりの初心者にとっては、
早く稼げる方法を知りたいところですが、
急がば回れで結果的に資金管理を習得できた方が、
長く生き残れますし、結果的に収益も残すことができるのです。

このブログやyoutubeにも、
「早く稼げる手法を教えてください」というコメントをたまに頂くのですが、
稼ぐ方法だけに意識が行ってしまっていると、どこかで資金を飛ばしてしまうものなのです。

トレードで稼ぐノウハウや手法が「攻め」ならば、
この資金管理は「守り」となります。

スポーツでもそうですが、どんなに攻めが素晴らしくても、
守りがザルだったら勝負に勝てないのと同じですね。

「資金管理」をひとことで言うと「ポジション量を抑えて退場リスクを減らす」事だと思います。

例えば僕だったらどれくらいポジション量を抑えているのかと言うと、
ボラティリティが低い時は証拠金は資金の10分の1程度
ボラティリティが高い異常時(コロナショック時)は、証拠金は資金の2分の1程度
となっています。

これくらいポジション量を抑えることができれば、まず退場することは無いと思います。
でも、使う資金量が少なくてもったいないと思いますか?

ボラティリティが低い時の資金管理法

トレード

ボラが低い時に資金の10分の1しか使わないなんて、「もっと資金を使えばもっと収益を上げられるのに」と思いますか?

10分の1となると、例えば資金を100万円用意した場合は、10万円しか使わない事になります。
300万円でも30万円程度です。

でも、「もっと稼げるのに」というのは利益だけを見ている事になります。
気持ちはわかります(笑)
トレードしていると何だか若干興奮状態になって、利益を得る事しか見えなくなってくるんですよね。
でも、当然利益を得ることもあれば、損失を被ることもあるのです。
で、特に初心者は思わぬ損失を被る確率は高いです。

特にボラが低い時は値幅がそれほど出ないので、ルールが無いとついついポジション量が多くなってしまうのです。
そういった事を防ぐ意味でも、最初は厳しすぎるくらいルールを厳格にして
「ルールを守る事」に意識を集中させて良いと思います。

ボラティリティが高い時の資金管理法

ボラティリティ
また、暴落時でも半分資金を余らせるのも勿体ないと思う方も多いと思います。
コロナ暴落なんてめったに起こる事じゃないんだから、
目いっぱいポジションを持って一気に収益を上げればいいのに、なんて思ってしまいがちです。
もちろん僕も過去にはそんなことを考えていた時はありました。

でも、ここで半分残す意味はきちんとあるんです。

例えばコロナ暴落を振り返った際に、
後からチャートを見れば、ボラティリティがどこまで上昇したか、
株価がどこまで下落したのかは一目瞭然で知ることができます。
つまり過去チャートであれば、どこで全力でポジションを持てば良いのか分かりますが、
暴落真っただ中では全く分かりません。

コロナ暴落を体験された方は分かると思いますが、
暴落が起こってボラティリティが急上昇しましたが、
もうそろそろこのあたりが下落のピークかなと思ったところから
さらに暴落が起こってボラティリティも急上昇しました。

つまり、自分が「ここが暴落のピークだ!」と判断して、
全力でポジションを持ってしまうと、そこから更に暴落が起こった場合は、
ひとたまりもなくやられてしまいます。

つまり、暴落がどこでストップするのか全く分からないので、
予想以上の暴落が来ても大丈夫なように常に半分くらいは余裕を持たせる必要があるという事です。

僕もコロナ暴落時は、何度も「ここが暴落のピークかな?」なんて思いましたが、
全力売りすることはありませんでした。
そのおかげで予想外の暴落が起こっても資金に余裕がありましたし、
さらに追加でポジションを持つことができました。

多くの人は投げ売りしているような、ボラが極端に上昇した状態で、
売りポジションを持てるという事は非常に有利な事なのです。

実際、コロナ暴落時は日経225のボラティリティが40くらいまで上がった時に、
「ここがピークだ」と全力売りをして、その後やってきた更なる暴落で、
大きな損失を出してしまった人は多いと聞きました。

そういった事にならないように常に資金は余らせておくことが重要です。
くれぐれも「資金を全部使わないと勿体ない」と考えないようにお願いします!

ルールを守る事の重要性

トレードルール

自分で決めたルールをしっかり守る」というのも非常に重要となってきます。

例えば、上記の
ボラティリティが低い時は証拠金は資金の10分の1程度、
ボラティリティが高い異常時(コロナショック時)は、証拠金は資金の2分の1程度
というルールもしっかり守る必要があります。

自分の都合で守ったり守らなかったりだと意味が無くなります。

というのもオプションでは「想定外」はめったに起こりません。
なので自分で決めたルールを守らなくても利益になることは良くあるのです。
でもそれは結果オーライで良しとして良いのでしょうか?
いいえ、良くないのです。

これは人対人の人間関係に置き換えると良く分かります。
相手が自分の都合で約束を守ったり守らなかったりしていたらどうでしょうか?
そんな人を信じることができますか?
できませんよね。

これは自分に対しても同じことです。

自分が都合良くルールを守ったり守らなかったりしていたら、
自分で自分の事が信じられなくなってしまいます。

表向きは「そんなことは無い」と無理やり自分を信じようとしますが、
心の奥底、潜在意識ではしっかりと自分に対する不信感が芽生えています。

トレードはルールを守ってなんぼなのに、自分で自分の事が信じられなくなったら、
長期的に規律あるトレードができるはずもありません。

なので、自分で決めたルールは自分がしっかり守る事で、
自分自身への信頼感も高まるのです。

自分自身の信頼感が高まったら、自分で決めたルールを守る事もできるようになってきますし、
自分の都合でルールを破って利益を取りに行くなんてことも無くなります。

このようにルールを守る事で自己肯定感も高まりますし、
自己肯定感が高まれば、収益も後からついてきます。

しっかりとルールを守る習慣化ができれば、
目先の利益を取りに行く事も無くなります。

つまり「もっと稼ぎたいからここは特別に証拠金を目いっぱい使おう」
といったルールを破る事もなくなりますし、
結果的にルールを守り続けていれば、収益は必ず付いてきます。
もちろん、どんなルールを設定するか?も重要になってきますが。

これは僕も経験があるのですが、ルールを守る事に徹すると余計な事を考えなくなります。
例えば、「このポジションこのまま耐えていたら利益になるかな?」
なんて事は一切考えずに、間違えたと思ったら即座に損切りすることができるようになるのです。

トレードにおいて、
「このポジションこのまま耐えていたら利益になるかな?」
と考えて損失をズルズル引きずる行為は、絶対に稼げない行動の一つなんですね。
でもどうしても目先の利益が欲しくてついつい反転して利益になる事を期待してしまいます。

従って、オプションにおいても資金管理のルールを設定することは大事ですし、
そのルールをしっかりと守るマインドセットも非常に重要だという事です。

ルールを守る事で、自己肯定感が高まりさらにルールを守りやすくなりますし、
結果的に収益もついてくるのです。

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このブログを読むと、毎月収益を上げているトレーダーが
どういった思考でトレードをしているのかが分かります。

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