ブログを1年間書き続けて、「役に立たない」と思った相場の常識

相場の常識を否定
取引ルール

今日は21900円レベルで小動きでした。
ボラの動きがなんだか不気味ですね^^;
再び28レベルまで上昇してきました。
アメリカの中間選挙が控えているからでしょうか。
今日は2枚利食いしました。
状況によっては中間選挙前に全て利食いしてしまうかもしれません。
さて、今日でちょうど丸1年ブログを書き続けたことになります。
途中ちょっとお休み期間はありましたが、、、
今日は1年間ブログを書いてきて、
オプション相場で収益を上げるために必要なことを書いてみようと思います。

オプションを1年間やってみて、
強く感じたことは、
相場の常識というのは、ほとんど役に立たない」ということでした。
特に役に立たない感じたのが、
・落ちてくるナイフを掴むような逆張りは危ない
・損切りは素早く実行する
です。

オプションは、ボラが急拡大した時が収益の大チャンスですから、
「落ちてくるナイフを掴むような逆張り」はどうしても必要となってきます。
ボラが拡大=相場参加者が恐怖を感じている時
です。
大多数が恐怖を感じている時にプット売り(=買いポジション)を
持つわけですから、大多数と真逆の事をやっているわけです。

また、損切りに関しても、
一般常識では損が少ないうちに切ってしまうことを推奨しています。
ただ、オプションに関してはあまり当てはまらないと思っています。

プレミアムの特性として、一時的に急上昇しても
ほとんどがゼロ円に収束するからです。
特に一時的に急上昇したタイミングで、損切りするということは、
ボラが拡大した一番絶好のタイミングで、買い戻してしまうことになってしまいます。
つまり、「絶好の売りタイミングで、買い戻しをする」
という一番避けたいパターンにはまってしまいます。

なので、僕の考えとしては、
相場参加者が最も恐怖を感じている時に、
如何に逆のポジションを持つか
そして、含み損になった時に如何に粘って耐えられるかだと思っています。

ただし、これを実際に行うのは結構難しいと思います。
なぜなら、相場で最も避けなければいけない出来事は「退場」です。
退場を避けるためには、損切りは必須だからです。

・退場を避けるには損切りが必要
・利益を伸ばすには、損切りを遅らせる
この相反する事柄をなるべく両立させるには、
ポジション量をいかに減らすかということが重要となってきます。
また、読者の方からコメントがありましたが、
スプレッドポジションを組むことも選択肢の一つかと思います。
ただ、スプレッドポジションを組むと、
リスクは減りますが、得られる利益も減るので、
そのあたりは、ご自身のリスク許容度と得られる利益のバランスを考える必要があるかと思います。

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