3月第4週(3/19~3/23)のオプション戦略

今週のオプション戦略
今週のオプション戦略

この記事では、今週(3/19~3/23)の
オプショントレードの戦略を書いていきたいと思います。
相場が大きく動く可能性は、21日27:00~のFOMCでしょうか。
新議長初のFOMCであり記者会見もあります。
後は、トランプによる貿易戦争と森友懸念ですかね。

為替においても、今年に入ってずっと円高傾向であり、
反転する兆しがほとんど見られません。
チャート的にも下落傾向が鮮明となっており、
下向き圧力が依然強いと感じています。

上のチャートは、日経先物の日足です。
大きな流れとしては明らかに下向きとなっていまし、
2回サポートされている20500円を下抜けする雰囲気が漂っています。

ただ、僕の戦略として下向きの圧力が強いからといって
ショートだけのポジションを持つことはあまりしません。
コール売りとプット売りを1枚づつ持つことが多いです。
(プットはスプレッドポジションを組みます)
そして暴落が起こった場合は、跳ね上がったボラを利用して
プット売りを多めに仕込みます。
なので暴落を予想するわけではなく、暴落待ちとなります。
暴落が起こらなければ、特に何もしません(笑)

今のようにボラが低下し、もみ合い傾向が出てきた場合は、
ポジション量をギリギリまで小さくします。
基本的には、ネイキッドのコール売り1枚と、
ブル・プット・スプレッドポジションを1セットといった感じです。

このように、僕のオプショントレードのスタイルがだんだん固まってくると、
相場の上げ下げで戦略を変えることはほとんど無くなりました。
という事で、毎週日曜日に書いている
このオプショントレード戦略の記事をやめようと思っています(笑)
結局、相場の方向性を予測してもやることはあまり変わらないので、
記事の内容が似たり寄ったりとなってしまいます。
相場の予想がもっと当たるのであれば、記事にする意味があると思うのですが、
経済アナリストでもない一般人の予想なんて、価値がほとんどありません^^;

従って、「今週のオプション戦略」といった記事は今日で最後にします。

来週の日曜日からは何を書くかは決めていませんが、
とりあえず25日(日)は、僕のオプショントレードの手法を書きたいと思っています。
僕の手法は、このブログの各記事に散らばっていますので、
一度整理したいと思います。

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