調子が悪い時期は必ずやってくる。そんな時はムリしない

トレードで調子が悪い時期 マインド

この記事は、絶好調は続かない。調子が悪い時期というのは必ずやってくるというテーマで書いていきたいと思います。

以下の動画では、僕がどんな失敗をしたのかについて詳しくお話ししていますので
失敗事例から学びたいという方はぜひご覧ください(^^)/

長く相場をやっていると、「勝てる時期」「勝てない時期」というのが交互にやってくるというのは明確な事実として認識しています。
でも相場で勝てるようになり始めた時期というのは、
この絶好調がずっと続くものだという風に勘違いしてしまいます。実際僕は勘違いしてしまいました(笑)

絶好調な時というのは、トレードをやればやるほど収益が積み上がっていき、
正直、「調子が悪くて稼げない状態」ってのが全く想像できなくなってしまうんですね。

僕もトレード先生からは、「必ず調子が悪くなる時が来る。その時の過ごし方が大事だ」
と言われていましたが、絶好調の僕はこの言葉に全然ピンと来ませんでした。

調子が悪いってどういうことだろう?
こんなに調子がいいのに本当に勝てなくなる時が来るのかな?
といった感じで全く実感がわきませんでした。

その時は、初めて月100万を超え、しかも何ヶ月にもわたってその収益が継続していたので、ちょっと天狗になっていたのかもしれません。
そんな絶好調な僕にもトレードの先生が言うような勝てなくなる時期というのはやってきてしまいました。

僕の場合は、もっと収益を増やそうと思って今まで全くやらなかった手法をやってしまったのです。
今まで全くやらなかった手法というのは「プットの買い」です。
暴落が来ると見込んでプットの買いを大量に仕込んでいたんですけども、
結局暴落が起きずにそのプットの買いは損切りすることになってしまいました。
その損切り額が200万円程度となってしまい、僕は正直凹みました。

今まで収益を上げてきた手法を淡々とやっていけばよかったのに、
天狗になっていた僕は、もっと収益を増やせると自分の実力を過大評価し、
今まで全くやらなかった手法にまで手を伸ばして大きな損失を出してしまいました。

そして皮肉にも損切りした後に、僕が願っていた大暴落が起こり大きな収益のチャンスも逃してしまいました。

この僕の失敗から学んだことは、「絶好調の時ほど慎重になるべきだ」と考えます。
言うのは簡単なのですが、本当に絶好調の時って慎重さを欠いてしまうんですね。
普段ならやらないことをやってしまいますし、この絶好調はずっと続くもんだと思ってしまうんです。

まあ、これはトレードだけじゃなくて人生にも言えると思いますが、
やはり天狗になるとろくなことにならないということがわかりました。

よくよく考えると僕が絶好調だったのは、僕のトレード手法と相場がたまたまマッチしていただけで、
僕の実力が高かったわけではないのです。

たまたま大暴落が起きて、その後大きく上昇していたので、
暴落からのプット売りが非常によくハマっただけなんです。

そう考えると相場の流れが変わると稼げなくなるというのは、今となってはすごくよくわかります。
そんな時は無理して稼ごうと頑張るのではなく、休む勇気も必要なんだなあと思っています。

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