トレードでは恐怖を感じてはいけない。むしろ利用すべき。

オプションの恐怖 マインド

この記事では、相場で感じる「恐怖」という感情についてまとめました。
恐怖は人間が持つ感情の一つですが、相場では非常に厄介です。
恐怖を感じると相場では、まず利益を上げられないからです。
収益を上げられないどころか、大きな損失となることも多いのです。

人間は恐怖を感じると目先のことしか考えられなくなります。
これは狩りをしていた頃の名残ですね。
危険な動物に遭遇した時に、目先どうやって助かるか必死で考えたことでしょう。
でも安全な環境にいる現代では、特にトレードでは邪魔な感情となります。
トレードで目先のことしか考えられなくなると、
ナンピンしてしまったり、増えていく含み損に怖くなり、勢いでポジションを投げてしまったりするからです。

実際のチャートを使って恐怖時の人間の心理を解説

相場はプロトレーダーとのガチンコのお金の奪い合いです。
個人投資家とプロトレーダー、大きな違いは資金量にあります。
プロトレーダーでは多少の暴落ではびくともしませんが、
少額でトレードしている個人投資家は、一気に追い込まれてしまいます。
追い込まれるという事は恐怖を感じているという事です。

そんな圧倒的不利なプロトレーダーとの戦いに
恐怖を感じずに冷静に戦う唯一の方法を動画で解説しています。

オプショントレードは逆に恐怖を「利用する」

先ほどの動画は、恐怖を感じるとトレードで収益を上げられないというお話でしたが、
今回の動画は、逆に相手が感じる恐怖を利用して収益を上げる方法を解説しています。

自分が恐怖を感じてしまうのではなく、
相手が恐怖を感じて冷静さを欠いているところを利用するという事ですね。
他の相場参加者が恐怖を感じている時に、
冷静でいられると大きな収益を上げるチャンスとなります。
逆に、みんなと一緒に恐怖を感じてしまうと
大衆と同じで損失で終わってしまうのです。

相手の恐怖を利用して利益を上げるというのは、
若干後ろめたい気持ちを持つ人も多いかと思いますが、
トレード自体が奪うか奪われるかの真剣勝負ですので、
そこは割り切ってやるしかないと思います。

コロナ暴落で大きな恐怖が相場を襲った!オプション相場はパニックに!

この動画は、コロナ暴落時に起こったとてつもない恐怖相場の実態をお話しています。
この時は僕も実際にトレードしていたのですが、
平常時では考えられないような動きをしていました。
簡単に言うと、ものすごい恐怖が相場を襲い、
オプション価格がとんでもない高値に跳ね上がってしまったのです。

実際にどれくらいのオプション価格になったのか、僕が体験したことをそのままお伝えしています。
この動画を見ることで、
オプショントレードは恐怖でボラティリティが跳ね上がった時は、
かなり有利にトレードができると感じていただけると思います。

暴落をうまく生き延びると、オプション市場は稼ぎ放題!

オプショントレードは、暴落で相場が一度恐怖につつまれると、
しばらく稼ぎやす相場が継続します。
なぜかというと、一度植え付けられた恐怖はすぐには消えないからです。
これは人間の日常生活に置き換えてみると分かると思います。
一度大地震を経験すると地震が収まってもしばらく恐怖は継続します。
それと同じで、コロナ暴落が落ち着いた後も、
恐怖指数であるボラティリティが高い状態が継続します。
それに伴い、オプション価格も高い状態が継続し、
「売り戦略」を取っている人にとっては、
かなり収益を上げやすい相場が継続しました。
その状況を動画で解説しています。

以上で、人間の恐怖がトレードへ与える影響について動画を紹介しました。
自分が恐怖を感じてしまうとトレードでは収益を上げられませんが、
逆に相手の恐怖を利用する側になると
、かなり有利に収益を上げられるようになります。
そういった意味でも、
トレードは相手の心理を読むことが非常に重要になってくるのです。

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