チャンスなのに思い切ってポジションを持てないのはなぜか?

思い切ってポジションを持てない
マインド

夜中の1時頃にダウをチェックした時は、
600ドルくらい下落していましたが、
朝起きて見ると急速に切り返していました。
そんなわけで、日経平均も軟調ながらも、
何とか21000円割れを回避できました。
金曜のSQまで19750円以上を確保できれば良いので、
おそらくはもう大丈夫かなと思っています。
最近はボラが上がっており、非常にやり易い相場が続いています。
こういった時に如何に資金を投入できるかが大事となってきます。

ボラが上がった時に資金を投入して、一気に収益を上げる
というのは、言葉で書くと非常に簡単ですが、
実際にやるとなると結構難しいですよね。

この行動を邪魔している事の一つが、「セルフイメージの低下」です
トレードで勝てない時に、
「俺ってなんてダメなやつなんだろう」
「もしかして才能ないんじゃないか?」
なんていう考えは、セルフイメージを確実に下げてしまいます。
もっと厳しい言い方をしてしまうと、
ダメな理由をいくら考えてもトレードが上手くなることはないですね。
ダメな理由なんてそれこそ考えだしたら無限に出てきますので、
どんどんセルフイメージが下がって、いざ大きく行こうとした時に
「ダメな自分」という考えが一瞬頭をよぎってブレーキをかけてしまいます。

トレードで大きな収益を上げるチャンスというのは、
分かりやすい場面というのはほとんどなくて、
実際は、ちょっと怖い場面にチャンスが転がっていたりします。
(これも冷静に考えればもっともな話で、
分かりやすいチャンスがたくさん転がっていたら、
トレードで負ける人は少数派になってしまいます。
実際は負けトレーダーがポジションを投げるような
怖い場面にチャンスは隠れています)

つまりオプションで言ったら、ボラが拡大した時のプット売りです。
ボラが拡大すればするほど、オプションは勝てるチャンスが増すわけですが、
ボラが拡大した時というのは、ほとんどが暴落や急落が起こった時です。
そこをプット売り(つまりロングポジション)で行くわけですから、
自分に自信をもってやらないと、ポジション持てませんよね。

暴落時に買いで向かうわけですから、
当然痛い目にも合ったことはありますが、
とりあえず1年ちょっとやってきて、100万円から400万円以上に
資金を増やす事ができたので、
一定の成果は出ていると思います。
自分が実験台となって確認しました(笑)

ただ、ボラ拡大からのプット売りと言っても
細かい部分は、やはり自分で感覚を養っていく必要はあると思います。
例えば、どれくらいボラが上がった時に、ポジションをどれくらい持つとか、
どれくらい離したところのプットを売るか、
SQまで何日か?
などなど、いろんな要素を含めた感覚的なものになってしまいます。
「ボラが30を超えた時に、原資産価格から2000円以上離したところのプットを2枚売る」
というような誰でもわかるようなルールは作れないのです。

ここら辺は、出し惜しみしているわけではなく、
本当は具体的に書けるものなら書きたいのですが、
言語化が非常に難しくてちょっと無理そうですね^^;

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