コールとプットの意味を知るよりももっと大切な事

コールとプット オプショントレードの基礎(初心者向け)

今日の記事では、オプションの入門編を書いてみようと思いました。
オプションをやる上で避けて通れないのが、
専門用語の理解ですね^^;

コールやプット、そして権利行使価格など
日常生活ではもちろんの事、株やFXをやっていても、
ほとんど聞かれないような用語が出てきます。

ただ、僕が感じたのは
覚えなくてもいい用語もいっぱいあるなという事です。

その代表的なのが「コール」や「プット」かなと思います。

以下の動画では、視覚的に「コール」と「プット」
の説明をしてみました。
教科書的な分かりにくい説明は、ほとんど使わず、
感覚で意味をつかめる工夫をしました(^^)/

教科書的には、
コール→買う権利
プット→売る権利
等と書いてますが、特にこの意味が分からなくても
オプション取引はできるかなと思います。
実際僕も良く分からずに始めましたが、特に問題はありませんでした。

確かに、覚えるに越したことは無いですが、
そのような難解な意味を覚えるよりも、
コールやプットのオプション価格がどんな動きをするのか
自分で記録を取りながら確認する方が、何十倍も有益だと思っています。

結局、コールやプットの意味を正確に把握したところで、
退場する確率を減らすことはできませんが、
地道にオプション価格がどういった動きをするのか、
自分がポジションを持ったつもりになって記録をつけていく方が、
退場を避けられる可能性はグッと上がります(^^)/

オプションの口座を開くと、いち早く取引して稼ぎたい気持ちになりますが、
ここはグッとこらえて、
自分がポジションを持ったつもりになって、
1日1回でも良いので価格を記録していくと、
オプション独特の動きが見えてきます。

ただ、あくまで「つもり」なので感覚を得るまでには時間がかかります。
やはりリアルにポジションを持った方が緊張感が違いますから、
得られる情報も段違いです。

ただ、日経225はレバレッジが効いているので、
万が一プットを売って暴落が来た時は、最悪口座資金を飛ばしてしまう可能性があります。
もし、無くなってもいいお金でやっているのであれば、
実際にプットを売ってみて、どんな動きをするのかリアルに確認した方が、
上達スピードは速いです。

僕は、最初はオプションの本当の怖さを知らなかったので、
リアルにポジションを持っていました。
しかもネイキッドのプット売りです^^;

たまたま運が良くて退場にならなかったですが、
結構危険な方法だったと思います。
まぁ資金を失うリスクを冒したからこそ、
オプションを一気に学べたともいえるのですが、、、、

いきなり資金を失うリスクを冒したくない場合は、
「ポジション取ったつもり」になって価格を追っていく事をお勧めします。

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