このブログをいつも読んで頂いている方はお分かりかもしれませんが、
実は暴落前に「バックスプレッド」のポジションを持っていました。
このバックスプレッドは、相場が上昇、横ばい、少しの下落で利益になるのですが、
もうひとつ暴落時に非常に大きな利益になるという特徴があります。
今回の暴落を受けて、バックスプレッドの損益がどうなったのかを動画でまとめましたのでぜひご覧ください(^^)/
暴落前にバックスプレッドのポジションを持っていたのは、完全な偶然ではあります(笑)
たまたまバックスプレッドの効果を検証しようと4組のポジションを持っていたのですが、
偶然にも暴落が起きて大きな含み益となりました。
ポジションを持った当初は、暴落が起こる事は全く想像しておらず、
上昇して利益になればいいな、くらいでした。
それが予想外に大暴落が起こり、
バックスプレッドが暴落時にどれくらい利益をもたらしてくれるのかを検証することができたのです!
結論から言いますと、4つのバックスプレッドで最大170万円程度の含み益を作ることができました。
これでバックスプレッドの威力は十分に検証できたかなと思います。
でも、動画でもお話ししている通り、あくまで「含み益」なんですね(笑)
実際は2組のポジションを閉じたのですが、プラスマイナスゼロといったところです。
そして残りの2組はまだ保有中です。
一つ分かったことは、利食いのタイミングが非常に難しいという事です。
最大含み益が170万円という事でしたが、あくまで最大という事で瞬間最大風速です。
しかも夜中に出ていたので、その時僕は寝ていました
さらに悪い事に、金曜の夜中にプットの価格が暴騰して一気に含み益が増したのですが、
週が明けて月曜日には相場は思った以上に落ち着いていており、
金曜日のようなパニック的な価格は無くなっていました。
したがって、最大含み益も週が明けて月曜日には、3分の1とか4分の1程度に落ちていました。
やはりプットの買いで利益を出そうとするのは非常に難しいです。
徐々に相場が下落した時に、バックスプレッドの含み益も徐々に増えて行ったのですが、
やはりどこで利食いしたら良いのかというのは、難しかったです。
とりあえずバックスプレッドをやってみて、いきなり暴落に遭遇したので、
今になって思えば確かに難しいなと思います(笑)
プット売りのように最大利益が決まっていると、利食いが非常に簡単なのですが、
プット買いでは、利益無限大なので大きく利益を伸ばそうとすると、相場を読む力も必要になってきますので。。
ただ、考えようによってはバックスプレッドは、暴落に対する保険でやっているので、
大きな利益を追求しないと割り切れば、そんなに難しい事ではないかもしれません。
このあたりは、何度もやって含み損益がどんな動きをするのかを体で覚えこませるしかないのかなと思います。
もし色々分かってきたらこのブログで書いていきたいと思います(^^)/
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