今日の記事は、先月7月のトレード成績
について書きたいと思います。
先月のトレードの特徴は、
7月2日に起こった下落で7月のほとんどの稼ぎを得た
という事です。
しかも無理したトレードではなく、
証拠金にもかなり余裕を持たせることができ、
精神的にもかなり安心してポジションを持つことができました。
今月は、オプショントレードの特徴である、
「待つこと」の重要性を最も実感できた月だと思います。
7月のトレード結果を一覧にまとめてみました。
先月は、8ポジションを利食い出来たのですが、
そのうち6ポジションは、7月2日の急落時に保持したプット売りです。
ポジションを持った後は、徐々にプレミアムが剥げていくので、
適当なところで利食いするだけです。
しかも、ポジションを持った時は
インプライドボラティリティが上昇していたので、
統計的にもほとんどINしない安全なポジションを持つことができました。
たしか、IN確率が1%くらいだったと思います。
なので、プット売りをした後は、日経がさらに400円ほど下げたのですが、
僕は安心してポジションを保持することができました。
恐怖で損切りする気持ちも出てきませんでした。
このような感じで、オプションは、
ボラが上昇した時にはかなり分かりやすいトレードをすることができます。
問題は、その時まで待てるかどうかですね。
どうしてもトレードしたい衝動に駆られて、
ついついポジションを持ってしまいますが、
そのようなポジションは優位性があまりないので、
勝ったり負けたりを繰り返してしまいます。
7月は日経225オプションにほとんど時間をかけていませんでしたので、
余った時間は、アメリカ市場のオプショントレードに時間を割いていました。
とりあえず7月は、試験的に色々やってみたのですが、
それでも日経225オプションと同じくらいの収益を上げられました。
問題は、1年くらいやってトータルで収益を上げられるかなので、
こちらも継続して検証を続けていきたいと思います。
今まで当ブログで書いてきた、「週間トレード成績」ですが、
このページの更新を停止しようと思います。
以前は、毎週のようにトレードしていて、
トレード成績を書く意味があったのですが、
今はトレードスタイルが変わって、
1週間全くトレードしないことも頻繁に出てくるようになりました。
週間トレード成績は更新をストップしますが、
「月間トレード成績」は、更新を継続します!
よろしくお願いします。
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