この記事では、2018年5月のトレードを振り返りたいと思います。
今月のトレードを一言でいうと、
「待った甲斐があった!」です。
前半はとにかくチャンスが無かったです(笑)
5月22日まで3回しかエントリーできず、
確定利益も1万円くらいと、
かなり退屈なトレードでしたね。
でも、23日の急落から一気にチャンスが増えました。
急落でインプライドボラティリティが拡大したので、
プット売りを中心に一気に収益が伸びました。
20日間くらいほとんど何もできず、
待つことで結構メンタルは鍛えられました(笑)
それでは、以下に5月のトレードをまとめました。
・急落でIVが拡大した場面では、積極的に仕掛ける事ができた。
・資金管理も徹底できた
[/illust_bubble] [illust_bubble subhead=”悪かった点” align=”left” color=”blue” badge=”” illst=”nayami-m2-l”] ・退屈なあまり余計なトレードをするところだった^^;
[/illust_bubble]
今月は後半に一気に収益が伸びました。
「決済日」の欄を見ると分かるように、
ほとんどが5月22日以降の決済となっています。
これは、自分のトレードルールを貫き通した結果かなと思っています。
僕のトレードルールとしては、「IVが拡大してから仕掛ける」
事が最重要となっています。
そこが崩れてしまうと、建物の土台が崩れてしまうように、
僕のトレードが崩壊してしまいます。
ただ、気持ちが全くブレなかったのかというと
そうでもなく、
上昇局面では、プット売りを仕掛けたくなりました。
というか仕掛ける寸前まで行きました^^;
20日間くらいほぼ何もできないのを経験し、
「待つこと」の難しさを実感しましたね。
トレードしている以上、どうしても
「稼ぎたい」という気持ちが出てしまうので、
何もしないで待つというのは、実は難しいと痛感しました。
ただ、逆に言うと
「稼げるかどうかは相場次第で、
自分ではコントロールできない事」
と割り切ってしまえば、気持ちも楽になるのかなと思います。
どんなに稼ぎたいと思っても、IVが拡大してくれなければ、
どうしようもありませんし、
そこで無理してトレードしてしまうと、
IVが拡大したときに、一気に持っていかれてしまうので、
「割り切り」は大事かなと思いました。
オプション取引の場合は、
月単位で収益の波が出るのは、仕方がない事ですね。
月単位ではなく、年単位で収益を見ていかなくてはいけないですね。
僕の場合は、月単位の収益をあまりに重視しすぎていたので、
そこは気持ちを切り替えたいと思います。
最近のコメント