ここ最近は、年末年始の暴落相場がうそのように
静かな相場が続いています。
2月限のポジションも順調に利を伸ばしており、
現時点で約20万円の含み益となっています。
ちなみにこのまま2月SQまでに18000円を下回らなければ、
30万円の利益となります。
以下の表に現時点でのポジションをまとめています。
権利行使価格18000円以下をクレジットスプレッド、
16000円以下をネイキッドのプット売りとしています。
もうさすがに16000円以下はないと思っています。
統計データからもIN確率が0.6%なので、安心しています♪( ´▽`)
相場が落ち着いた今から権利行使価格16000円のプットを売っても
あまりおいしくはないですが、
これが暴落時だとかなりおいしい状態だったのです。
12月26日の暴落時には、
権利行使価格16000円のプットが235円の高値を付けてました!
今現在の価格は12円ですから、もし高値で売ることができれば、
これだけで22万円の利益です( ̄ー ̄)bグッ!
まぁ、こんなピンポイントで高値を売れる人はいないと思いますが、
100円位で売るのは十分可能じゃないかと思います。
(ちなみに僕は1月限のポジションがパンパンで、
一番おいしい時に2月限のポジションを追加できませんでした(笑))
ちなみに権利行使価格15000円でも135円という高値を付けていました。
暴落時にプットを売るのは確かに怖い面もあるのですが、
今回の事例でもわかるように暴落が起きた後って、
しばらくもみ合いが継続するものなんですよ。
理由を説明するにはメチャメチャ長くなってしまうので省略しますが、
暴落が一方的にずっと続くというのはあり得ないです。
なので、暴落時に遠くのプットを売るというのは、
実は非常に優位性があることなんですねー
プットを売った後しばらく下落が続いても、かなり遠くを売っているので、
気持ち的にも余裕が持てます。
冷静になってみると、2月SQで15000円ってかなり非現実的じゃないですかね?
そんな15000円に135円もの値段がついていたら、売るしかないと思います^^
この手法はあくまで「暴落後」に通用する手法です。
何度も書いていますが、暴落前のボラが低い時に遠くのプットを売ると、
暴落でボラが急上昇した時に致命傷を負いますので、くれぐれも気を付けていただきたいと思います。
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