今日の記事では、久しぶりに今の相場分析
について書いていこうと思います。
ここ数日は、
ドル円相場は全くと言っていいほど動きがありませんが、
日経225はかなり強い動きとなっていますね。
重要な節目である23000円に接近しています。
昨日は、一瞬だけ23000円を超えたようですが、
すぐに売りに押されていました。
今日は弱いかなーと思っていたところ、
思わぬ強さを見せ、
再度23000円超えにチャレンジしているようです。
上のチャートは、今日(8月29日)の日経225日足チャートです。
赤い丸印で示したように、
過去3回連続で跳ね返されている23000円のラインにかかってきました!
今回もあっさり上抜けはできずに、若干揉み合っていますね。
それで、この状況からしばらく上抜けできないとみて、
昨日、9月限のコールを売ってみました。
23750円を久々にネイキッド売りです。
ただ、若干気になる事がありまして、、、
図の青矢印で書いた通り、
安値が切り上がっているんですね。
これは、教科書的には上抜けの確率が高いという事になります。
ただ、あくまで確率が高いという事で
必ずそうなるわけではないということです。
後は、直近の動きなど色々な要素を考えまして、
あえて23000円超えは無いとみて、コールを売りました。
でも、自信度はやや低めなので、
少し遠めの23750円を売りました^^;
その他、最近の相場で気になることは、
インプライドボラティリティが14台に低下してきたことです。
またまた歴史的な低水準まで下落してきたので、
急落に備えておこうかなと思います。
でも、急落は待ってると起こらないものなんですよね。
なので、上昇局面では積極的にプットを売っていくと収益になるのですが、
僕の場合は、それが苦手で出来ないのでやらないです。
とにかく僕は急落を持って、
そこからプットを売ることに徹します。
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