日経225オプション取引に適した時間帯はいつ?

取引に適した時間帯 統計データを利用しよう

この記事では、日経225のオプション取引をやるにあたって、
最も適した時間帯はいつなのか?
について書いていきたいと思います。

動画では、グラフを使って
視覚的に分かりやすく説明しております。
是非ご覧ください(^^)/

結論から言いますと、
オプションに最も適した時間帯は、
日本市場の株取引が始まった時間帯(9:00頃)です。

 

上のグラフは、横軸;時間 縦軸:変動幅で、
土の時間帯が大きく動くのかを視覚的に示しています。

この時間帯は、株取引の注文が最も集中するので、
それに伴って日経225も大きく動きます。

大きく動くという事は、それだけボラが上昇しやすいので、
僕はこの時間帯で取引することが多いです。
逆に言うと、この時間帯だけ集中して取引するだけでも良いと言えます。

グラフで示している通り、いつでも株価が動くわけではなく、
取引に適した時間帯というのは、限られています。
特にお昼休み前後は、取引数も減って価格変動も少なく、
ゆったりとした時間が流れます^^;
そんな時間帯に血眼になってエントリーポイントを探すより、
9:00頃に集中して相場を見ている方がかなり効率的と言えます。

また、日中働いて相場を見れないという方は、
アメリカ市場が活発に動き出す、21:00以降を狙って
取引をした方がよいと思います。
(※冬時間は22:00以降)

このように相場がよく動く時間帯を知っておくだけで、
それだけ有利に取引をすることができます。
人間の集中力にも限界があるので、
いつでもどこでも同じように集中して相場を見る事なんでできませんし、
集中力が欠けると、おかしなトレードをしてしまいます。

でも、このグラフからあらかじめ自分が集中しなきゃいけない時間帯を把握することで、
気持ち的にも有利に相場に臨めると思います。

動きが少ない時間帯は、もう割り切ってチャートを見ずに、
オプションの勉強をしたり、他の作業をやっても良いと思います。

僕の経験から、「トレードだけやる」というのは
精神的にも無理が来ますので、
トレードに割く時間はできるだけ短くした方がよいと思っています。

あと、注意点は動画でお話ししていますが、
「日銀の政策金利」発表時は注意した方が良いと思います!

普段は大きく動かないのですが、サプライズで
わずか15分間で700円近く動いたこともあるようです!
なので、日銀発表前はあらかじめポジションをクローズしておくのも良いかもしれません。

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