株が下げる情報満載だとしても、素直に下げるとは限らない。

株は素直に下がらない
相場の検証

今日の記事でも引き続き、
今月の失敗トレードについて書きたいと思います。
今までは、暴落からのプット売りで収益を上げてきましたが、
これは、いわゆる買い目線で収益を上げてきた事になります。
暴落でパニックとなり、
みんなが投げ売りしているところを、
安値で拾っていくようなイメージです。
でも、最近は堅調な相場が続き、
チャンスが無くなってきたこともあり、
いつもと違う事をやって収益を上げようとしてしまいました。

いつもと違う事というのは、
売り」で収益を上げようとした事ですね!
簡単に言いますと、
「これだけ上げてきたんだからそろそろ下げるだろう」
という、かなり安易にトレードをしてしまいました。

今後景気が悪くなっていくのは確実だし、
ブレグジット問題もあり、
中国もやばいし、ドイツ銀行問題もある。
ここには書ききれないくらい、
色々問題はありますし、
それなのに上昇しているってことは、
そのうち下げるだろうという事で、
安易にショートポジションを持ってしまいました(笑)

株の難しいところは、
これだけ悪い情報満載でも、下げるとは限らないって事ですね。
時には説明のつかない動きをするってことも勉強になりました。

今の相場を分析すると、
今後下げると思っている個人投資家が、
大量のカラ売りポジションを持っているみたいですね。
で、この上昇でかなり苦しい状況追い込まれています。
この上昇を演じているのが外資の買いであり、
カラ売りポジションを持っている個人投資家の投げですね。
そう考えるとこの下がらない相場も納得ですね。

景気悪化とか関係なく、
外資の仕掛けと、それによって投げさせられている個人投資家によるものです。
で、僕もショートポジションを投げた個人投資家の一人です(笑)

こう考えると、売りで収益を上げようとすると、
景気悪化だから株が下がるという単純なものではなく、
外資や個人投資家の動向もみて、
ポジションの偏りを考えていかないといけない事も勉強になりました^^;

しかも、暴落はいつ来るのかわからないですからねー
はっきり言えるのは、大暴落が来るのは間違いないと思うのですが、
それがいつなのか全く読めないという事です。

確かに、景気が悪くなる見通しで素直に株が下がるんだったら、
みんな収益を上げる事ができますからねー
素直に動かないからこそ、ほとんどの人が損をしているわけです、、、

そんな事もあり、
これからは売りで収益を上げるのは、
はっきりと下落トレンドが出てからでも遅くはないと思います。
天井からの暴落を当てようとすると、
今回のように痛い目にあいます(笑)

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