日経225ミニオプションとIB証券の米株オプションの比較

オプショントレード 日経225オプション

2023年の4月~6月に日経225ミニオプションが登場しますので

IB証券の米株オプションとの比較をしたいと思います。

 

日経225ミニオプションの登場でリスクは10分の1と
大幅に低減されます。

今までは日経平均が27000円だとすると
1000倍のレバレッジなので
2700万円のリスクを取っていましたが

それが270万円になります。

一方、米株オプションのリスクはどうでしょうか?

例えばアップル株(AAPL)の株価は約150ドルです。

米株オプションの場合は
レバレッジが100倍ですので
150ドル×100=15000ドル(≒約200万円)

となり
日経225ミニオプションと米株オプションで
リスクはあまり変わらなくなります!

 

もちろん米株オプションは株価によって
リスクは変わってきます。

Twitter株は約30ドルなので約40万円

テスラ株は800ドルなので約1000万円となり
リスクに大きな開きがありますが

おおむね日経225ミニオプションと米株オプションは
それほどリスクに違いはないとみて良いと思います。

では
日経225ミニオプションと米株オプションの最も大きな違いは何でしょうか??

僕はやはり「銘柄の多さ」だと思います。

IB証券の米株オプションは3000種類の銘柄から
オプショントレードする銘柄を選ぶことができます。

一方で日経225ミニオプションは
リスクは10分の1になったとはいえ
銘柄数は日経225一択です。

やはり多くの銘柄でオプショントレードできる方が
分散が可能なのでリスク低減になりますし

なによりボラティリティが上がった銘柄を見つけやすいです!

一方で日経225ミニオプションは
日経225のボラティリティが上がらなければ
それでトレードチャンスは少なくなります。

こればかりはどうしようもないのです。

ただ
リスクが10分の1になるという事は
可能性が無限に広がります。

今までできなかった
「打診的にポジションを持つ」という事も容易になります。

これにより
自分に合う手法、やり方を
お気軽に試すことができます。

今後の記事では
日経225ミニオプションの登場を見据えて
どうやって225オプションで収益を上げていけば良いのかを
解説していこうと思います。

よろしくお願いいたします!

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