今日の日銀政策決定会合は、予想通り「政策に変更なし」でしたね。
片岡委員が10年超の金利低下を目指して
さらなる緩和を主張したことも想定内でした。
全て想定内だと思っていたのですが、若干円安、株高が進みました。
改めて日銀金利差を意識しての動きだとしたら、
僕の予想が当たった事になりますかね(笑)
とにかく日銀イベントを波乱なく通過して、
日経VIがさらに低下してきて14を切ってきました。
それに伴って、オプション価格も減少してきています。
価格低下に伴って、僕のプット売りポジションが午前中に決済されました。
着々と年末に向けてポジションの整理が進んでいます。
今は、コール売り2枚保有中なのですが、
すでに含み益となっており、
このままいくと明日か来週中には利確になると思います。
万一、日経が急上昇して含み損になったとしても、
翌年に持ち越さず損切りしてしまいます。
含み損にはさっさと見切りをつけて、
すっきりと新年を迎え、新しい気持ちで相場に望みたいと思います。
12月11日のSQ明けから、トレードを厳選するようになってきたため、
トレードの回数は約2週間で5回だけと大きく減っています。
それに伴って利益も減ってはいるのですが、
危ないトレードがほとんどなく、
精神衛生上とても良いトレードになっています。
思い返せば11月6日にオプショントレードを始めてから、
最初は危ないトレードが多かったですね(汗)
結果的に現在22連勝中と調子が良いように見えますが、
一歩間違えれば、積み上げてきた稼ぎを吹っ飛ばしてしまうようなトレードもありました。。。。
トレードを厳選することで、
必然的に勝率の高いトレードだけを行うようになり、
利益も着々と積みあがっていくようになりました。
一気に利益が入ってくることはありませんが、
リスクの少ないトレードなので大きく負けることもありません。
トレードは確率のゲームなので、
正の期待値が得られる行動を続けていれば、必ずプラスになるという事です。
さいころを3回しか振らなければ、たまたま3回とも1が出る可能性はありますが、
1万回、10万回と回数を増やしていけば確率は6分の1に収束します。
トレードも同じで、勝つ確率の高いトレードだけを厳選していけば、
最終的に利益がプラスに収束していくものなのです。
今、日銀総裁の会見を見ているのですが、
いつも通り淡々とした会見です^^
という事でサプライズ無しで、
このまま年末に向けて閑散相場が続いていくのではないでしょうか。
それにしても、これだけ大規模な緩和をしても
なかなか物価が上がりませんね。
そもそも需要が無いってことなのでしょうか。
日本に限らず先進諸国に共通した問題ですが、、、
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