初損切りも平気!逆転の発想で損切りが苦痛にならない考え方とは?

損切りよありがとう
日々の取引

昨日の記事で、
プット売りが大きく売り込まれヘッジ対応をした話を書きました。
で、記事を投稿した後、全てのポジションをクローズしました。
という事であっさり連勝記録ストップです(笑)
ただ、僕が重要視しているのは連勝記録ではなく、
いかに上手に損切りできるかなので、悔しいという気持ちは全くないですね。
この記事では、僕が損切りに対して
どうポジティブに考えているかを書きたいと思います。

「損切り」ときくと大抵の人は悪いイメージを持つと思います。
でも、僕の場合はそう思わないんです。
損切りになった時は「ありがとう」ってつぶやきます。
何にありがとうと言っているのかというと、
相場に「間違っていることを教えてくれてありがとう。
これでまた一つ成長できました。」
って感じです。

相場の世界では、相場の動きが絶対的に正しくて、
損切りになったという事は、100%自分が間違っていたという事です。
どんなに後悔しても損失は返ってきませんし、
メンタルがダメになるとまた変なことをやらかしてしまいます。
それだったら、間違いを素直に認めて、
何がいけなかったのかを検証すればいいかと思います。

ただ僕の場合、「損切り」に関してもっと重要視している事があって、
それは、「ある程度の損失は仕方がない
という事です。
相場の動きは、理屈では説明できないことが多々起こるので、
理不尽な動きで損切りになることもあります。
損切りが避けられない以上、どうすれば良いのかというと、
負けの金額をできるだけ小さくする
という事です。

今回の場合も、コール売り単体でマイナス12万円近く追い込まれましたが、
ヘッジ対応が功を奏し、マイナス2万円程度まで持ち直しました。
ここで、「連勝記録を止めたくないから何としてもプラスに!」
と欲を出していたら、高確率で痛い目にあいます。
という事で、「負けの金額をできるだけ減らす」という考えのもと、
マイナス2万円で損切りしました。

ここで、損切りした後、思惑の方向に行ったら勿体ないとか
考えていたらきりがありません。
損切りは潔くが基本です。

とはいえ、感情的な損切りはやらない方がいいと思います。
恐怖で損切りした場合は、たいていの場合、高値や安値をつかまされます。

あくまでも冷静に損切りするという事です。

今回は、「自分は冷静に損切りできた」
という良いセルフイメージが潜在意識に書き込まれました。
実際、僕はこの損切りで一段ステージを上がれたと思っています。

という事で、「損切り」という一見嫌な出来事も、
捉え方によっては自分のセルフイメージを上げるのに使えるという事です。
上手に損切ができれば、必ずトレードの成績は向上すると思っています。

 

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