ババを引くのはいつも個人投資家。海外勢ついに売りに転じる

日経株価を見る人たち
日々の取引

今日発表された11月第3週(11/13~11/17)の
投資家主体別売買動向に注目すべき点がありました。

なんと、ついに海外勢が売越しに転じました。
それとは対照的に、個人投資家が買越しとなりました。
ホントにきれいに逆転しましたね(笑)
海外勢大幅買越しという記事を書いたのがほんの2週間前です(笑)

今回さらに驚いたのは、個人投資家の買い越し額です。

個人投資家の買い越し額は、2,353億円です。
週間ベースでは、3月4週以来の約8か月ぶりの大きさです。

微妙に買い越したわけではなく、明確に買い越したと言っていい金額です。
ちなみに、海外勢は3,211億円の売り越しです。

これは明らかに、日経16連騰のニュースを聞いた個人投資家が株を買ったのでしょう。
過去の歴史を見ても、個人投資家の買いが海外投資家の利益確定をお手伝いをしてきました。
このままいくと、また個人投資家がババを引いてしまうのでしょうか?
個人投資家が大きく買い越したというのは、
重要なサインの一つとみて良いのではないでしょうか。

 

話は変わって、今日の日経は最初は軟調な展開でしたが、
後半は日銀買いの思惑もあって、盛り返してきましたね。

午前中の下げで、3つあったコール売りのうち、
1つを利益確定しました。
[deco_bg image=”postit2″ width=”550″] 12C24000 売 @19円→8円(利確) 11/14~11/24
12C23875 売 @21円→27円(保有中) 11/14~
12C23750 売 @23円→19円(保有中) 11/15~

[/deco_bg] 3枚のコール売りは、
僕にとってはちょっとポジションが大きいと思っていたので、
一つ減らせてよかったです。
いつもなら利確をした後、売りポジションを乗り換えるところなんですが、
今回はやめることにします。

今月は連勝が続いていて調子が良さそうなんですが、
FXの経験上、調子がいいと思ってポジションを増すと
必ずと言っていいほど痛い目を見てきました。

気持ちが大きくなって、ギャンブルチックなトレードをしてしまうんですよね。

ほんとトレードって難しいです。

勝っている時にポジションを落とすって、
なかなかできないんですが、
ここは稼ぎたい気持ちを抑えて、良いトレードをすること、
そしてトレードの経験を積むことを重視したいと思います。

 

【期間限定】3本の動画+αで学ぶ初心者向けオプション講座!

無料オプトレ講座