今月の日経225とドル円の関係を調べました⇒予想外の結果に!

ドル円為替レート
日々の取引

昨日は日米ともに祝日だったため
日経CFD、ダウCFDともに小動きでしたね。

アメリカ市場は、ブラックフライデーのため短縮取引となりますので、
今日も様子見ムードが予想されます。

ただ最近は円高の進行が気になります。
そこで、ここ最近のドル円と日経225の関係について書きたいと思います。

今月の11月初めから現在まで、114.50円→111.20円と
円高が3円以上進行しています。
これは以前にも書いた通り、
大量に積みあがった円ショートの巻き戻しが要因と考えています。
外国勢はクリスマス休暇までポジションを持ち越すことを嫌いますかね。
できる事なら利益を確定してクリスマスを迎えたいと考えるはずです。

これだけ円高が進んだんですけど、肝心の日経はどうだったのでしょうか?
それを以下の図に示します。

上の図が日経225の日足、下の図がドル円の日足です。
赤い点線枠で囲った部分が今月のチャートです。
下のドル円は明らかに円高まっしぐらなのですが、
日経の方はどちらかというと横ばいです。

「最近の日経は、下げそうで下げないなー」と感じていたんですが、
こういうことだったんですね。
予想以上に円高に強い日経ですが、今後はどうなるのでしょうか?

あくまで僕が感じる印象としては、ドル円に関してはこのまま円高に向かう可能性が高いです。
ということは日経も上昇の目は薄いかなと感じています。
いくら今の日経が円高に強いと言っても、
円高進行中に逆行して高値更新していくのは厳しいのではないかと。

米株の下落など、何か他の要因が加わって大きく下落することも考えられます。

今日は、おそらく小動きだろうということで
本を読んだりして勉強をしていきたいと思います。

 

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