僕が日経225オプションだけに固執しない理由

一つの相場に固執しない 取引ルール

今日の記事では、普段僕がどんな相場を見ているのかについて書いていこうと思います。
僕は基本的には色々な相場を見ており、その中で勝てそうな相場を見つけ出し、そこで勝負を仕掛けます。
従って、一つの相場を追いかけて収益を上げていくというやり方はとっていません。

以下の動画では、勝てそうな相場をどうやって見つけるのか?
実例を使って説明しています(^^)/

具体的に僕が見ている相場は、
日経225、日本株、米株、米国ETF、為替、金、原油、VIX指数、仮想通貨、、、
と様々な相場を見ています。

色々見ているといってもそれほど細かく見ているわけでは無く、日足をサラッと見ている感じです。
それでも、稼ぎやすそうな相場を見つけることができます。

最近ですと、金はかなりおいしい相場ですし、為替もオプションを仕掛けやすい展開となってきました。
このあたりの細かい解説は動画でしています。
実際にどんなポジションを仕掛けたのか気になる方は、ぜひご覧ください!

一つだけの相場を追いかけるというやり方もあるのですが、
それだとどうしても稼げない相場展開というのが出てきてしまいます。
例えば、日経225オプションだとボラが低下してくると、どうしても売りを仕掛けにくくなってきます。
そうなると必然的に収益も低下してきます。
追いかけている相場が日経225だけだと、無意識的に無理なポジションを取ってしまいがちです。
人間気を付けていても、どうしても稼ぎたいという気持ちが出てしまい、
それが無理なポジションにつながるのです。

日経225が稼げなくても、色んな相場を見ていると、サッと稼げそうな相場に移動できます。
一番やりやすいのは、米株オプションですね。
何千種類もの株オプションがありますので、どれかはチャンスを見つけることができます。

そして、株にこだわらなくても為替オプションや最近ちょっと面白いところでは、VIX指数に直接投資することもできます!

こんな感じで相場間を縦横無尽に移動でき、稼げそうな相場で無理せず勝負できるのです。

これをやる事の最大のメリットは、「無理をしなくてよくなる」という事です。
「どれかにチャンスがある」と思っていると十分に引き付けて「待つことができるようになる」のです。
オプションでは、特にこの待つことが非常に重要になってきます。
十分に待ってポジションを持つことができれば、それは非常に有利なポジションとなる可能性が高いです。

ただし、十分に待つという事は、それだけ約定しない確率も上がるという事です。
それでも色んな市場を見ていると、どれかが約定すればいい!という気持ちなり、
無理にポジションを持とうとせずに十分に待つことができます。

これは、僕にとってかなり大きなメリットでした(^^)/
やはり待てるようになると勝率は劇的に向上しますし、精神的にもかなり優位に立てます。

でも、追いかけている市場が一つで、そして最近チャンスが無いとなると、
どうしてもポジションを持ちたい気持ちが出てきてしまいます。
相場は、そういったちょっとした心の乱れも突いてきますので、要注意です。

【期間限定】3本の動画+αで学ぶ初心者向けオプション講座!

無料オプトレ講座