取引したくてウズウズ!トレードしなきゃトレーダーとは言えない?

トレードしたくてたまらない
取引ルール

今日の日経平均は、あからさまな日銀相場でしたね(笑)
日銀の買いが入ったと思われる午後1時くらいから急上昇して、
買いが終わったであろう午後2時半くらいから急降下。

買いの時間も買いの金額も毎回同じで、いかにもお役所って感じですね^^;

今日は、コール売り戦略を取っていたのですが、
自分で納得できるトレードができたのでご紹介したいと思います。

結論から言いますと、コール売りはできなかったんです。
でも、なぜ納得のいくトレードなのかというと、待つことができたからです。
結局チャンスが来なくてトレードできなくても、
ルールを守れていればそれは良いトレードなのです。

昔の自分は、いつもこの記事のタイトルのような気持ちになっていました(笑)
とにかくトレードしたくてたまらなくて、いつもポジションを持っていました。
今日みたいな日は、特に待ちきれなくてコール売りしてたと思います。

 

 

上のチャートは、現時点の日経先物1時間足に
今朝の戦略を加えたものです。

紫の点線で示したように、22,460円のサポートを下にブレイクして、
戻したところをコール売りする予定でした。
しかし、サポートラインが機能して急反発してチャンスが来なかったのです。

過去の自分だったら、おそらくブレイクするまで待ちきれなくて、
オレンジ色の丸印あたりでコール売りしていたと思います(笑)
その後急反発に慌ててナンピンしたりとか変なトレードを誘発していたと思います。

今回は結果的に戻ってますので、
ポジションを取っていたとしても、大きな被害にならなかったと思いますが、
これがそのまま上昇し続けていたら、損切りできなくてナンピンしまくりです^^;

今の自分は逆に「きちんと待てて良かったー」って思っています。
チャンスが無かったことよりも、きちんとルールを守れたことに喜びを感じます。
あと、自分が引いたサポートラインが機能してうれしかったのもありますね(笑)

 

記事のタイトルに話は戻りますが、
トレーダーってポジションを持ったり売ったりと
トレードしていることに注目が行きやすいですが、
実際は待つことが一番重要だったりします。
待てば待つほど、高確率で勝てる場面に遭遇できますから。
そこだけピンポイントで勝負すればいいんです。
何もすべての場面において勝つ必要は全くありません。

今日は、全くトレードしない日でしたが収穫はあった一日だったと思います。

 

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