IB証券口座開設方法まとめ(どこよりも詳しく解説!)

パソコンでの開設手順 個別株オプション(IB証券)

この記事では、IB証券の口座開設からオプショントレード開始まで、
やるべき事全てをまとめたいと思います。

この記事に書いてある事を実施することで、
IB証券口座を持っていない人でも口座開設ができ、
さらにオプショントレードまで行えるようになります(^^)/

IB証券でオプショントレードをするためにやるべき事(大まかな流れ)

それでは、実際にIB証券でオプショントレードができるようになるまでの、
大まかな流れを説明したいと思います。

IB証券口座開設の流れ
①IB証券の口座開設手続き(WEB上の手続き)
②IB証券の口座開設手続き(書留書類受領、入金手続き)
③デモ口座の開設手続き
④データ購入手続き

大きな流れとしては、①②でIB証券の口座開設手続きを行います。
WEB上での手続きを完了すると、IB証券から簡易書留が送られてきて、
セキュリティカードの有効化など、必要な手続きをします。

2020/7/30現在の情報
「セキュリティカード」ではなく「携帯やスマホに認証コードを送る方式」との情報もあります

さらに、IB証券に国際送金(円建て送金)で入金します。
送金のやり方はちょっと面倒なのですが、この記事で詳しく解説しますのでご安心ください。

入金が完了しましたら、③のデモ口座の開設をします。
オプション初心者がいきなりリアルでトレードを始めるのは、
大きなリスクを伴いますので、きちんと③でデモ口座を開設することをお勧めします。
デモ口座では、リアルトレードとほぼ変わらない環境で練習することができます。

最後に④のデータ購入手続きが必要となります。
IB証券では、取引に必要なデータは購入する必要があります。
データの種類は色々あってどれを購入したら良いのか分からないと思いますので、
この記事では、オプショントレードをやるにはどのデータを購入すれば良いのか解説します。
デモ口座で練習している段階では、データ購入は必要無いと思います。
実際にリアルでトレードする段階、もしくは少し手前の段階で、購入すると良いかと思います。

以上で、IB証券口座開設からデータ購入までの大まかな流れを解説しました。
ここまで手続きを済ませデモ口座で練習を積めば、
リアルにトレードを楽しむことができます。

手順1:IB証券の口座開設手続きの全て

それでは、①②のIB証券口座開設手続きの詳細を説明したいと思います。
具体的な手順は、以下のブログ記事に書いています。

IB証券でオプション取引

どこよりも詳しい!IB証券の口座開設方法 PART1

IB証券でオプション取引

どこよりも詳しい!IB証券の口座開設方法 PART2

動画解説で大まかな流れを掴み、記事でひとつひとつ手順を追ってやって行けば、
口座開設できるようになっています。
IB証券の口座開設は、分かりにくくて僕も結構苦労したところなので、
記事ではかなり詳しく解説しています!

あと海外送金は、現時点では三井住友銀行が手数料も安く、
ネットで手続きが完了しますのでお勧めです。
記事での説明も三井住友銀行で行っています。

手順2:デモ口座(ペーパートレーディング口座)でIB証券のツールに慣れる

それでは次にデモ口座の開設方法について説明します。
詳細は、以下の動画をご覧ください。

IB証券のデモ口座は以下の2種類あります。

IB証券のデモ口座の種類
1.無料トライアル
2.ペーパートレーディング口座

ただし、この2つのうち実際に開設するのは2のペーパートレーディング口座です。

1の無料トライアルは、画面の見方や使い方を覚えるだけで、実際に注文はできません。
2はリアル口座とほぼ同じ環境で注文できるので、こちらを開設してください。

ペーパートレーディング口座開設の注意事項
IB証券のリアル口座を開設して入金まで済ませないと、
ペーパートレーディング口座は開設できません

デモ口座を開設したら、色々注文をしてみてIB証券のツールの使い方を覚えたり、
オプショントレードでどうやって利益を積み重ねていくのか、体験してみてください。
リアルで実際にお金をつぎ込む前に、デモで経験を積む事をお勧めします。

リアルでいきなりポジションを持った状態で暴落が来てしまうと、
大きく損失を受けてしまうことがありますので、ご注意ください。
自己責任でそのリスクを負えるという方は、いきなりリアルトレードしても良いかと思います。

というのも、やはり、リアルとデモでは習得するスピードは全然違いますので。
リアルトレードの方が何倍も学ぶスピードは速いです!
そして、初心者が大きな勘違いをしてしまうのが、
「デモトレードで練習すればトレードがうまくなり、稼げるようになる」という事です。
でも、デモトレードで稼げるようになる事はありません。
あくまでもデモは、ツールの使い方を覚えるために使います。
トレードのスキルを磨くのはやはりリアルトレードでなくてはなりません。
というのも、デモトレードではお金が全く絡んでいませんので、
ストレスフリーでトレードができてしまうのです。
ただ実際のリアルトレードは、お金が絡んでくるので、
お金を失う痛みや「欲」といった感情と戦いながらも、冷静な判断をして収益をあげて行かなくてはなりません。
ここにデモとリアルの大きな違いがあるのです。

手順3:リアルタイムデータの購入手続き

それでは、最後に④のデータ購入に関してです。
どのデータを購入すれば良いのかは、以下の動画をみると分かります。
データが色々あってどれを購入したら良いのか分からないという方は、
ぜひご覧ください(^^)/

この動画を観る事で、どのデータを購入すれば良いのか、
そして購入方法まで分かるようになっています。

証券会社からデータを購入するという行為は、日本の証券会社ではなかなかありませんが、
海外の証券会社では一般的なようです。

アメリカ市場、ヨーロッパ市場など様々な市場のデータが細かく分かれていて、
株価のデータも価格だけわかれば良いのか、板注文の全てを知りたいのかで、
選ぶデータが変わってきます。

僕も最初はどのデータを購入すれば良いのか、全く分かりませんでしたが、
IB証券のカスタマーサービスに何度も電話して、ようやく必要なデータが分かりました!

という事で、ここで紹介する購入すべきデータは、
IB証券に問い合わせた結果ですので間違いはないかと思います。
実際ここで紹介するデータで2年ほどオプショントレードしていますが、
特に不自由を感じたことはありません(^^)/

仮にデータを購入しない場合は、30分遅れのデータでトレードする事になります。
オプションは細かい値動きは追わないので、30分遅れのデータでも
やってやれないことは無いです。
このあたりの判断は、デモトレードでやってみて、
データ購入をしなくても良いと判断できたなら、購入しなくてもトレードをすることはできます。

以上で、IB証券でオプショントレードをするのに必要な手続き等を全てまとめました。
口座を持っていな方もこの記事の通り手続きをすれば、オプショントレードをすることができるようになります!

まずはこれでスタートラインに立てたわけですが、
これからオプションで収益をあげて行くには、色々勉強しなくてはいけないことも出てきます。

是非とも、このブログ記事やyoutube動画を観て、勉強して頂ければと思います。
よろしくお願いいたします

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