コロナショックで為替オプションも大チャンス!

為替オプション 個別株オプション(IB証券)

この記事では、「為替オプションが今大チャンスになっている」ということについて書いていきたいと思います。
以下の動画では、実際にチャートを使って説明し、僕がどんなポジションを持ったのか
についても具体的にお話ししています。もしよろしければご覧ください(^^)/

コロナショックによる暴落で株式は大きく下落していますが、
実は為替も大きく動いています。
為替のボラティリティは通常を4%とか5%という非常に低い値なのですが、
コロナ暴落によってそのボラティリティは一気に20%から30%まで跳ね上がりました。
4月2日現在も高水準を保っています。

為替でここまでボラティリティが上がるというのは、僕は全く経験がなく
今までと比べて非常に仕掛けやすくなっています。
ボラティリティが高いのでオプション価格が跳ね上がっていますので
僕のように売り戦略をメインとしているトレーダーは、一気にチャンスがやってきた感じがします

ボラティリティが上がっても為替オプションの戦略は今までと変わらず
十分に引きつけてからの逆張りで勝負しています。

具体的にどのようなポジションを持ったのかというのは、
動画で解説していますので気になる方はご覧ください。

今回の為替の動きは、一方的に動き続けるというわけではなく、
上下に大きく振れるという動きをします
なので逆張りは非常に今の相場環境にあった動きになっています。

一時的に、一方的に動いたとしても結局は行ってこいの状況で元に戻るので
逆張りは非常に有効な戦略となっています。

コロナ暴落は、ドルが中心になって動いていますので、ドルに注目すると為替の動きがつかめてきます。
コロナ騒動が始まった当初は一気にドルが売られる展開となりましたが、
株価が大きく暴落すると、一気にドルが買われる展開となりました。
これは世界一信用のある通貨ドルを現金で確保しようとする動きだったと思います。
あの時は株価も金も原油もありとあらゆる資産が下落しましたので、
現金をドルで確保するという動きが一気に強まりました。

ただ最近は株価の暴落も小休止といった感じで、あの時のようなパニック的な動きというのはなくなりました。
したがってドルを確保するという動きも弱まりドル安の動きとなっています。

一時的に売られまくった金にも、少しずつ資金が戻り始めています。

このようにドルで見ていくと結局は上下に大きく振れただけで元の位置に戻っているということがわかります。
結局は逆張りがぴったりはまった相場環境ということになっています。

今後の展開は分かりませんが、ボラティリティが高いので
積極的に仕掛けて行こうと思います(^^)/

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