昨夜の急落を受けてアップルのプット売りをした

アップルをプット売り 個別株オプション(IB証券)

昨夜の急落を受けて、アメリカ個別株のプット売りを仕掛けましたので、
その詳細を書いて聞こうと思います。
実際にIB証券でどうやって注文したのか?
が気になる方は、以下の動画をご覧ください。
実際にIB証券の画面を使って、注文の流れを解説しています。
動画をご覧いただければ、
アメリカ個別株オプションがそれほど難しくない事が
お分かりいただけると思います!

動画でも解説していますが、
1月31日の夜中にアメリカ市場で急落が起こりましたので、
それに合わせて僕もアメリカ個別株(具体的には「アップル」)の
プット売りを仕掛けましたm(_ _)m

実際の注文方法は動画に譲るとしまして、
この記事では、動画では話していない、
実際にどれくらいの利益が見込めるのか?
などについて書いていきたいと思います。

昨夜のアップル株のプット売り(クレジットスプレッド)は、
最大利益:120ドル(≒13,200円)
最大損失:380ドル(≒41,800円)
となっています。

損益比率が大体1:3くらいです。
僕はいつもこのくらいの水準でポジションを持っています。

この状態で勝率が85%くらいであれば、
100回トレードをすると利益は50万円ほど見込めます!
勝率80%だと22万円の利益となります。

あくまで期待値ですが、
基本的にボラが上がった勝ちやすいところを
選んでいるので、勝率80%くらいは行くと思いますし、
実際にそれくらいを実現しています。

アメリカの株が異常なまでの上げ相場となっており、
今まではむしろコール売りで負けている事が多いです^^;
アイアンコンドルの場合、プットとコール両方で
クレジットスプレッドを仕掛けますので、
アイアンコンドルの場合は、時々負けています。

チャートの状態によって
プットだけだったり、
プットとコールを組み合わせたアイアンコンドルの場合があったり
しますので、
そのあたりは別途解説できればと思います。

そして最大利益と最大損失を見て頂くと分かるように
基本的に日経225と比べて損失額が少ないです!

従って、暴落で日経225オプションのプット売りを仕掛けるのが怖い場合、
IB証券の個別株オプションであれば、
相対的に損失額が小さいので、
IB証券でプット売りを仕掛けて様子を見るというのもありだと思います。

実際に僕はそうしており、
最初はまずIB証券で仕掛けることが多いです。
そして、予想以上の急落が起こってチャンスが訪れた時に
初めて日経225オプションを仕掛けるというやり方をしています。

やはり日経225オプションは、追い込まれると損失額が大きいので、
「いける」と思った時だけ仕掛けたいので、
IB証券もあるとオプション取引の幅が広がります(^^)/

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