相場が思い通りにいかない時、スッと気持ちが楽になる考え方とは?

相場でイライラしない
マインド

4日ぶりの更新となります^^;
最近の相場は、あまりにもボラが低すぎて
トレードする気になれず、しばらく相場を離れていました。
(保有ポジションの損益をたまにチェックする程度でした)
で、昨夜のアメリカ株の下落を受けてようやくプットを買えるかなと
多少の期待を持って相場に臨んだのですが、
指値にわずかにヒットせずまたもや空振りになりました(汗)
最近はとことん相場が思い通りにいかないのですが、
ここで気持ちが乱れてしまうと、
相場では勝てなくなります。
この記事では、相場で思い通りにいかない時に
どうやって気持ちを切り替えるのかについて書いていきたいと思います。

まず大前提として「相場は自分の思い通りにいかない
事を認識する必要があります。
こうやって文字に書くと当たり前すぎることなのですが、
ポジションを持った途端に忘れてしまいます(笑)
なので、ポジションを持った時にもしっかりとこの事を意識する必要があります。

で、次のステップとして
思い通りにいかなかった場合に、プラスの要素を探してみます。
例えば、僕の場合
最近相場が一本調子の上げで、
全くプットを売るタイミングがつかめませんでした。
この時、僕の気持ちとしては、
「こんなに上げ相場なのに1回もプットを売れないなんて、稼ぐチャンス逃したな。。。」
「あの時多少無理してでもプットを売っておけばよかったな」
でした。
でも、ここで負の感情のままでいるのではなく、
プラスの要素を探してみるんです。
僕の場合ですと、
「1回もプットを売れなかったけど、しっかりと待つことができた!」
「無理やりエントリーして、稼いでしまったら、変な勝ち癖がつくところだった!」
といった感じです。

一見、負の側面しかないような出来事も、
よくよく考えてみるとプラスの側面が必ずあります。
トレードでこの考え方のクセを付けると、
思い通りにいかなくても感情が揺さぶられるのは一瞬で、
すぐに冷静になることができます。

まぁこれは人生においても応用が利くと思います。
僕なんかは、会社をクビになった人間ですが、
これって普通に考えたら100%悪い出来事じゃないですか。
でも、会社をクビになることでさえも、
プラスの側面があるんです。
僕の場合だと、トレードで収入を得るために必死で勉強しましたし、
トレード以外のことも色々勉強してきました。
会社に勤めて安定した収入があったら、
絶対にここまで勉強しないだろってくらい勉強しました。

ここでは書ききれないくらい、
普通だったら経験できないこともいっぱいできました。
今となっては、あのまま会社勤めしてるより、
やめて良かったとさえ思います。

ちなみに必死にトレードを勉強した結果、ある確信を得ました。
それは「トレードに必勝法は無い」ってことです(笑)
トレードに勝つも負けるもマインド次第。
逆に言うと、相場で喜んだりイライラしていては、
絶対に勝てないんだなぁというのも理解できるようになってきました。

【期間限定】3本の動画+αで学ぶ初心者向けオプション講座!

無料オプトレ講座