常勝トレーダーは常識外れ。常識人ほどトレードで稼げない?

常勝トレーダーは常識外れ マインド

この記事では、常勝トレーダーは常識外れというテーマで書いていきたいと思います。
以下の動画でも詳しく解説していますのでぜひご覧ください(^^)/

トレードというのは一般常識がある人ほど勝てないと言われています。
というのも トレードは1割の人間しか勝てない、つまり少数派が強いゲームなのです。
残り9割の大衆が負け側になってしまいますので、一般常識がある人ほど負けの9割に所属してしまうのです。

ではトレードで勝つ人の非常識な思考というのはどういうものでしょうか?

例えば、それは「怖い」という感情を持った時に現れます。

普通人間は、怖いと思ったら行動を自粛します。
強い台風が上陸した時や大地震が起こった時、そんな時は恐怖を感じていますから、人間は命を守る行動をとります。
そんな時に遠くに遊びに出かけたりしません。

普通は家でおとなしくして台風が過ぎ去るのを待ったり、地震がおさまるのを待ちます。

普通はそうなんですけれども、トレードにおいては、積極的に行動した人の方が収益を上げやすいんです。
つまり恐怖を感じた時ほど相場に参加すると言う、日常生活とは逆の行動を取らなくてはいけないのです。

逆に安心感がある時は、人間はより行動的になります。
世の中が平和で安心感がある時は遠くに遊びに出かけたり、友人と会ったりと、人はいろいろ行動をとります。
でも相場においては安心感がある時というのは、実は警戒しなくてはいけない時で、
ポジション量は小さくしなくてはいけません。

このように、トレードでは「恐怖を感じた時」「安心感を感じた時」それぞれ日常生活とは逆の行動をとらなくてはいけないのです。
そこがまずトレードにおいて少数派が強い理由となっています。
普通は恐怖を感じるとなかなか行動を起こせませんので、1割の利益を上げる側に立つというのは結構難しいことなんです。

あと、人間は「勿体ないことをやる」というのはなかなかできません。

でもトレードにおいては、その勿体ないということも、あえてやらなくてはいけない場面に出くわします。

例えば、今自分が持っているポジションが100万円の含み益を持っていたとしましょう。

多くの人はこの100万円をすぐに利食いして確実に100万円を得たいとそう思います。

でも長期的に収益を上げ続けるトレーダーというのは、この含み益の100万円を放置してさらに200万円に伸ばすと言うそういった行動が必要になってきます。

当然この100万円の含み益が、逆行することによってゼロ円になってしまうかもしれませんし、さらに悪いことにマイナスになってしまうかもしれません。
そういったリスクをとってでも100万円を利食いせずさらに伸ばすという行為が必要になってくるのです。

これは多くの人にとってはもったいないと感じることです。

利食いすれば確実に100万円得られるのに、何で放置するのか?理解に苦しむ方も多いでしょう。
でもそれができる人が1割の勝ち組に入るということが言えると思います。

このようにトレードで勝ち続けるためには、トレードスキルなども必要になってくるのですが、
その前提となるメンタルで大衆と逆をやる必要があります。
大衆の逆というのは、一般的な常識とは違う非常識な選択かもしれません。
でも長期的にトレードで勝ち続けるためには、 1割の少数派に入るためにあえて非常識な選択をし続ける必要性があります。

でもいきなり少数派の選択をするというのは難しいので、少しずつでも大衆の逆を意識した思考に慣れていく必要あります。
例えば怖いと思った時に、この怖いという感情はみんなも感じてるのではないか?
みんなもそう感じているんだったら逆に自分は今エントリーすべきなんではないか?
といった自問自答を繰り返していく必要があります。

決して怖いという感情にそのまま従って行動するということがないように、少しずつ慣れていく必要があります。

【期間限定】3本の動画+αで学ぶ初心者向けオプション講座!

無料オプトレ講座