トレードで勝ち続けてもむなしさを感じる人が多いようです

トレードで勝てても虚しい
マインド

僕はトレードを始めたきっかけが、
会社をクビになって、
「何とか自立しないといけない」という気持ちからでした。
それはもう必死になって勉強して、
色んな失敗をして、何とか今、
オプションで安定的に勝てるようになりました。
ただ、このままトレードだけで
一生食べていけるのかと考えると、
正直厳しいかなと思います。

トレードを必死になって勉強している時は、
「トレードで稼げるようになったら、
南の島で、酒でも飲みながらゆったり過ごせたら
どんなに幸せだろう!」
みたいなことをずっと考えていました。
それがモチベーションといっても過言ではありませんでした。

で、今も同じことを思っているのかというと、
そんな気持ちは全く無くなりましたね。
むしろ、トレード「だけ」で一生生活していくのは
かなり厳しいと思うようになってきました。

トレードで安定的に収益が出せるようになると、
もうやることが決まってくるんですよ。
毎日おんなじことの繰り返しになってきます。
いつもと違う事をすると負けるわけですから、
必然的に勝てる方法を毎日毎日繰り返していくわけです。

そういった事にだんだん価値を感じなくなっていきます。

聞いた話によると、人は、心の奥底では、
「誰かの役に立ちたい」
と思っているようですね。

トレードって、敗者から勝者へお金が移動しているだけですから、
トレードで利益になっても、誰かの役に立ってその対価を受け取っているわけではありません。

トレード以外の職業って、
基本的に何らかの価値を提供して
その見返りにお金を受け取っていますが、
トレードに関しては、それが一切ありません。

ここからは、トレードを教えてもらっている方から聞いた話ですが、
トレードでだんだん勝てるようになってくると、
自分が一切価値を提供できていない虚しさから、
「他人から自分を認めてもらいたい」という
承認欲求が強くなりすぎて、遊びがドンドン派手になっていくそうです。
遊びに派手にお金を使う事で、「この人すごい!」と思われることで
承認欲求を満たしています。
トレードで億単位を稼いで、ネットで派手な生活を自慢しているのも、
承認欲求のあらわれです。

では、トレードで稼いでいる人がみんなそうなのかというと、
もちろんそうではない人もいます。
トレードで大金を稼いでも生活が派手にならない人は、
大体寄付をしているそうです。

まぁ、僕はまだまだ「寄付をする」という気持ちになれていないのですが、
ただ、トレードだけで生きていくのは厳しいかなと考えるようになってきました。
少なくとも将来的には、トレード以外の収入の柱を作っていく必要がある
と思いましたね。

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