オプションは皆が恐怖を感じている時にエントリー

恐怖でエントリー マインド

この記事では「オプションは恐怖との戦い」というテーマで書いていきたいと思います。

動画でも詳細に解説していますので気になる方は是非ご覧ください(^^)/

僕は常々オプション取引は、ボラティリティが拡大した時がチャンスと言い続けてきました。

でもボラティリティが上昇した時ってどんな時でしょうか?

それは株価が急落・暴落した時です。

そんな時というのは、相場参加者の皆が恐怖を感じている時です。
恐怖を感じているからこそボラティリティが上昇しています。
このボラティリティが上昇している時がチャンスということは
みんなが恐怖を感じてる時にエントリーする必要があるという事です。

みんなが恐怖を感じている時というのは、自分も恐怖を感じています。
でもその恐怖に従ってエントリーしないと、オプション取引ではいつまでもチャンスをつかむことができません。

できることなら、なるべくストレスを感じず、確実なところでエントリーして
確実に利益を得たいと考えますが、相場ではなかなかそんなチャンスは巡り会えません。
利益を得ようとすればどうしてもリスクを取らなくてはいけません。
オプションにおいてそのリスクとは、みんなが恐怖を感じる時に自分はエントリーして利益を得るということです。

ただ難しいのは、恐怖を無視してガンガンポジションを持っていいというわけでもありません。
そこはしっかりと資金管理をしなくてはいけません。
恐怖を感じるけどエントリーする。でも資金量を考えてポジション量は控えめに。
このバランスが難しいのです。

今この記事を書いてるのは4月1日ですが、この時はコロナ暴落でボラティリティはかなり高い状態です。

コロナ暴落真っ只中にいると確かに恐怖は感じます。
エントリーした途端に暴落が起こったらどうしよう、そんな気持ちになるのもわかります。
でもみんな同じ気持ちを持っています。
だからこそボラが高いのです。
そこを思い切ってポジションを持つことでかなり有利な位置でエントリーすることができます。
もちろん万が一逆行した時に備えて、ポジション量は控えめにすることが大切です。

僕の考えではこの先暴落は何度か起こるのかなと思っています。
この状態で暴落が起これば、元々高いボラティリティがさらに上昇することになります。
そうなると今よりももっともっと有利な位置でポジションを取ることができます。
そんな時に備えて目一杯ポジションを持つよりは、少し控えめにして
将来起こる暴落に備えていこうかと思います。

オプション取引では継続的に収益をあげられる人というのはわずかです。
それは人間の感情に従って行動してるからとも言えます。
つまり、「恐怖を感じた時はエントリーしない」「恐怖を感じない時にエントリーする」
これだとオプションではなかなか結果を出すことはできません。

なぜなら、恐怖を感じない時というのはボラティリティが低いからです。
ボラが低い時というのはオプションはかなり不利な位置で仕掛けなくてはいけません。

少しでも逆行するとポジションはあっという間に追い込まれてしまいます。
これでは、なかなか効率的に収益を上げることができません。

みんなが恐怖を感じているボラティリティが高い時というのは、非常に有利な位置でポジションが取れますので
「怖いな」と感じた時こそ、いかにポジションを取れるか。それがオプションの一番重要なポイントだと思っています。

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