遠いプット売りの指値にブスっと刺さりました!

遠いプット売りの指値が約定
オプション取引の優位性

今日は久々に今現在のトレードについて書こうと思います。
というのも、今日は少しポジションに動きがあったからです。
昨夜のアメリカ株が急落したようで、
何と4P17000@20円 売 の指値にブスっと刺さりました(笑)
1週間くらい前に注文した指値なんですが、
自分としてはすっかり忘れていました。
朝起きてポジションをチェックしたら、
見慣れないポジションが一つあったのでビックリといった感じです^^;
20円で約定したポジションが半日で7円になっていますので
かなりオイシイ状況になっています。
ほとんどストレスもかからず、
意外と良い方法なのかなと思い
記事にしてみることにしました

4P17000@20円 売
に指値を置いたのは3月15日です。
このころの日経平均は、22,000円近くあったので、
5000円も下の権利行使価格に指値を置いたことになります。

当時、4P17000の価格は6円から7円くらいで
正直、約定したら儲けものという思いで
注文を出しておいたのを覚えています。

あと、17000円にした根拠としては、
自作のエクセルツールでINする確率が2%位だったので、
低すぎず高すぎずでちょうどいい感じだったからです。

確率が1%以下を狙うと、確かに安全圏ではあるのですが、
明らかに約定しそうも無い価格だったので、
「もしかしたら」とわずかな希望を持てるのが2%くらいなのかなと思います。

ここ最近は、注文していたことも忘れていたくらいですが、
思わぬアメリカ株の急落を受けて約定してくれました!

「遠くに指値を置いて待つ」というのは、
トレードスタイルとしては、刺激が少なくて
稼ぎたい気持ちが強すぎると、物足りない気持ちとなってしまいますが、
戦略としてハマるとストレスなくトレードで稼げる気がします。

オプショントレードにおいて「待てる」という事は、
それだけ大きな優位性があるという事だと思います。
刺激病やポジポジ病にかかっていると、
どうしても成行ですぐにポジションを持ちたくなってしまいがちですが、
指値を置いて忘れた頃に約定したポジションは、
待った分だけかなり有利な位置でポジションを持てます。

どれだけ離した位置に指値を置くかは、
経験が必要となってくるかもしれません。
僕はその経験が無いので、自作のエクセルツールに頼っています^^;

ポイントとしては、さすがにここは無いかなー
と思える位置に指値を置くと、万一約定した場合はほぼほぼ勝ち決定となります。
気長に待てる人向けの戦略となりますが、
意外とおすすめかもと思い記事にしてみました。

【期間限定】3本の動画+αで学ぶ初心者向けオプション講座!

無料オプトレ講座