1月第5週(1/29~2/2)のトレード成績

週間トレード成績
週間トレード成績

この記事では、1月第5週(1/29~2/2)の
トレード状況を振り返りたいと思います。
昨日投稿した「1月のトレード成績」と被る部分が多いので、
今回は、どのようにヘッジ対応したのか
具体的な手法に特化したいと思います。

それでは、まずいつも通り今週のトレード成績をまとめてみました。

[deco_bg image=”postit2″ width=”550″] ◎損益確定
2P22750 売 @28円→85円(損切り) 1/23~1/31
2C24625 売 @22円→11円(利確) 1/26~1/29
2C24750 売 @19円→8円(利確) 1/26~1/29
2C24500 売 @19円→8円(利確) 1/29~1/30
2C24375 売 @23円→8円(利確) 1/30
2C24125 売 @27円→17円(利確) 1/30~1/31
2C24000 売 @28円→24円(利確) 1/31
◎保有中
3C24125 売 @24円→18円 2/1~
3P20250 売 @20円→29円 2/1~

勝敗:4勝1敗
損益:+24,631円
含み損益:▲3,432円

★1月通算成績(1/4~1/31)
勝敗:11勝1敗
損益:+109,521円

[/deco_bg] [illust_bubble subhead=”良かった点” align=”left” color=”blue” badge=”” illst=”douzo-m2-l”] ・ヘッジ対応がうまくいき、損失を減らすことができた
・週後半の下落局面において、コール売りで多くの利益を出せた
[/illust_bubble] [illust_bubble subhead=”悪かった点” align=”left” color=”blue” badge=”” illst=”nayami-m2-l”] ・実は、損切りする際少し迷った(笑)
[/illust_bubble]

それでは、どのようにヘッジしたのかについて具体的に書きたいと思います。
まず、ポジションが追い込まれた時は、冷静になることです。
冷静になるには、、、はい!ポジション量を少なくすることです(笑)

それから、相場の方向性を見極めます。
僕がプット売りが追い込まれた時は、完全な下落局面でした。

チャート上でもわかるように、
僕がヘッジを開始したときは、重要なラインを割って、
下落局面にありました。
この状態で、僕は日経225ミニを次々と売っていき、
デルタをマイナス(ショート寄り)に持っていきました。

この時、一気に先物を売るのではなく、
1枚ずつ様子を見ながらの方がいいと思います。

1枚売るたびにチャートの動きとデルタを見て、
もう1枚売るかどうかを判断します。

このように、ポジションが追い込まれた際は、
深呼吸して冷静になって、相場の方向を見定めて
その方向にポジションを増していくという方法を取りました。

結果的にヘッジした後、相場がさらに下落して
損失幅を少なくすることができました。
(ショート寄りのポジションを取ったので、
ヘッジポジションが利益となり損失を減らす)

仮に、ヘッジ後反転してしまった場合、
あらかじめ決めてある損失額を超えてきたら、
即座に全てのポジションをクローズします。

これは機械的にやった方がいいです。

トカゲのシッポ切りのように執着を断ち切って逃げます。
もしかして反転するかもとか、淡い期待を持っているとやられます(笑)
どんどん膨らむ損失額に冷静さを失って、ナンピンしたりします(経験済み)

なので、たとえヘッジしたとしても
許容損失額を上回ったら、損切りましょう。
(ポイントは、感情的に耐えられなくなったら損切るのではなく、
あらかじめ決められた金額で損切りするという事です。)

取り返すチャンスはいくらでもやってきます!

とまぁ、偉そうに書きましたが、
僕も正直損切りの時は一瞬迷いがありました(笑)
でも、ここは慣れていくしかありません。
上手な負け方は、長く相場でやっていくためには避けて通れない事ですので。

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3 件のコメント

  • こんにちは。

    前回の書込みで、ノーポジションを言いましたが、その直後から性懲りもなく先物やオプションの依存トレードを繰り返してしまいました。
    そして、多額の損失を出して、金曜の日中にハッと我に返り全てのポジションをクローズして口座残高もゼロにしました。
    とにかく、頭が冷静になるまで、トレードはしないと決めました。
    そして、「ルールを破る人間にトレードで勝ち目はない!ノウハウは2の次」を何度も読み返しました。
    この記事は、お気に入りに登録して、毎日読むことにします。

    ※金曜の雇用統計の発表時には、冷静になり、週足・日足・4H足などを分析しました。
    完全売りトレンドと判断して、雇用統計も戻り局面で先物を売ろうなんて考えましたが、「ルールを破る人間にトレードで勝ち目はない」を思い出して、踏みとどまりました。
    第一、口座残高がゼロですからトレードが出来ません(笑)。

    しかし、自分を律するのがここまで難しいとは・・・。日常生活での過大なストレスが原因なのですが、大切な資金を失っては元も子もありません。

    ※そこで、貴殿を見習って、小さなポジションで再スタートすることにしました。
    当初6枚→4枚まで減らしていたのですが、さらに2枚まで減らすことにしました。
    もう損失を取り戻すとか儲けるとかの思惑も捨てさることにします。

    ※相場ですが、年末のオプマニ様の予想通りになりつつありますね。ここまで強気一辺倒でしたがその考えは捨てます。
    意外な深押しで短期で22000円割れの夢を見ました。
    日足のボリンジャー・バンドが拡大型に変化しています。夢は正夢になるかもです。
    週明けSQ週は、安易なプット売りは避けるべきかもしれませんね。

    • こんばんは。
      >日常生活での過大なストレスが原因
      僕が一番言いたかったことを書いていただきましたが、
      まさしくその通りだと思います。
      トレードがストレス解消の場になってしまっているかもしれませんね。

      トレードと日常生活って切り離して考えがちですが、
      実はつながっている部分が多いと考えています。
      なので、日常生活を改善するとトレードがうまくいく場合も多いようですよ。

      ポジションを減らして少しずつ改善することを願っています。
      気持ちを楽にしてトレードすると、
      今まで気づかなかったことが気付くようになってくると思います。

  • 返信ありがとうございました。

    >日常生活を改善するとトレードがうまくいく場合も多いようですよ。

    日常生活の何を改善すればイイのか、ずっと考えていました。自分の書き込んだ文章を読んで判明しました!

    まず、日常生活の過大なストレスは仕事と家庭とが原因で深刻かつ不可逆なものなので、日常生活の改善を考えるよりも別のストレス対応策を考えるべきのようです。
    私なりに、相場以外にジムでの運動とか漫画を読むとかあるのですが、とにかく、ストレス解消を相場に依存してきたのは確かであり、これだけは絶対に避けるべき課題だと思いました。

    たぶんですが、別のストレス対応策を考えるよりも、自分の思考パターンを改善した方が早いかもしれません。

    いずれにせよ、今回も大きなヒントを頂きました。本当に感謝です。

    ※トレードですが、何をどう見ても下げトレンドにしか見えません。2C23750を2枚売ろうかと検討しましたが、私もSQ週は次の限月を売るべきだと思っていますから、ここは欲を押さえて3C24750を2枚だけ売っていきます。
    実際に、SQ週に10円から15円程度のオプションであっても何故か過剰に乱高下するのは何度も経験しています。そう言った意味で、欲を押さえるだけで無くストレスレベルも最小化されますね。

    ちなみに、プットは当面は見送りです。

    ※1月限は4戦4勝でしたが、2月限は10戦以上して大敗しました。
    3月限から再度やり直しです。小さな成功体験か・・・。
    1月限で出来たのだから、また出来るはず・・・。

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    オプマニ
    うつ病で会社をクビになった40代男性です(既婚) 自由に働けない身の中で、投資で経済的自立を図るも、株とFXで大失敗! そんな中オプション取引を知り、その面白さにハマる。 100万円の自己資金を用意し、何とかオプション取引で自立を図るまでの日々の記録をつづります。