オプションは予想が外れても勝てる。敵は相場ではなく自分の感情にあり

相場で恐怖を感じる
日々の取引

今日の日経も上げましたねー
正直ここまでの強い戻しは想定していませんでした。
ドル円の107円台はかなり重たいですが、
日経平均の22,000円は軽々と超えてきました。
正直、僕の予想は微妙に外れたわけですが(笑)
自信が無かったのでポジションは非常に軽くしていました。
コール売り1枚とプット売りのスプレッドポジションを1枚ずつです。
正直、予想は外れるものとして、備えておいた方がよさそうです。

それでは、現状を確認するために
以下に4時間足を示します。

暴落の後は、ご覧のように一方的な上げトレンドとなっています。
正直、もう少しもみ合い相場になると思って、先週にコールを1枚売ったのですが、
これが結構追い込まれてしまいました^^;
ただ、今週は自信が無かったので、
「新たにポジションを取らない」と決めた事が幸いして、
含み損はコール売り1枚だけとなっています。
金曜日には、このポジションが含み益だろうと、含み損であろうと
クローズすることは決めています。

一方でスプレッドを組んだプット売りは、順調に利を伸ばしています。
合成ポジションで大体1万円くらいの含み益です。
こっちはスプレッドポジションの有効性を検討する意味で、
損失覚悟でポジションを持ってみたんですが、
何とも皮肉なことです^^;

僕はこのブログに相場の予想を色々書いていますが、
的中率ってどのくらいなんでしょうかね。
おそらく半分くらいじゃないかなと思っています(正確には分かりませんが、、、)。
では、なぜ当たらない予想を色々書いているのかと言いますと、
オプションは相場の予想が当たらなくても勝てると思っているからです。

実際僕は、11月にオプションを始めてからの成績は、
57勝3敗と勝率は95%となっていますし、
収益も100万円を超えてきました。
つまり、オプショントレードは
僕のようにそんなに相場の予想が当たらなくても勝てる
という事だと思います。

正直、3敗の中にはかなり危うい負けもありました。。。
たしか30万円近いロスカットもありました。
オプションは一発で飛ばしてしまう可能性があるので、
いかに相場の方向性を当てるのかではなく、
いかに大きく負けないかが重要になってきます。

ただ、負けるにしても恐怖でロスカットしては
小さな損失が積み上がってしまいます。

相場は「欲望と恐怖」で動いていると言っても過言ではありませんので、
自分の恐怖に振り回されていては、
トータルで勝つことは難しいと思います。

とにかくポジション量を少なくして、
僕のように予想が当たらなくても
恐怖で感情がブラされなければ
利益は積みあがっていくと思っています(笑)

とにかく恐怖を克服するには、
ポジション量を少なくするしかないと思います。
「恐怖」を感じるのは人間の本能ですから、
大きなポジションのまま克服できることは無いと思います。

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