大幅買い越しの外国人投資家 VS 大幅売り越しの日本個人投資家

投資主体別売買動向を見てみると、衆議院解散が決まったあたりから
外国人投資家はずっと買い越しが続いています。
一方、国内個人投資家はと言うと、全く真逆の結果で、ずっと売り越しが続いています。

これの意味するところは何でしょう?

この結果からこの2か月ほどの日経の異常な上昇は、外国人投資家によるものだということは明らかです。
一方、国内個人投資家はボロボロの状態です。
こんな歴史的な上げ相場にもかかわらず、大幅な売り越しなんですから!

日本人の投資家は、逆張り意識が強いようです。
「安く買って高く売る、高く売って安く買い戻す」という意識が強すぎるようです。
なので、今回のようにものすごい上げが来て価格が上がると、ついつい売りたくなってしまう。

一方、外国人投資家は流れについていく傾向が強いです。
「ここまで上げてきたんだから、これからも上がるだろう」
という考えです。

 

僕も日本人ですから、こんなに上げ相場だと逆張りしたくなります(笑)
でもここ最近は、逆張りしたい気持ちを抑えつつ順張りでポジション取ってます。
それで一応利益になってますんで、やっぱり相場の流れには逆らわない方がいいと思うんです。

 

この相場がどこまで上がるのかわからなくなってしまいました。
昨夜も円高傾向で若干弱含みでしたが、朝起きてみるとしっかりと戻してきて、
先物は23,000円目前まで来ています。
このままいくとSQで23,000円超えも十分考えられます。

SQまであと24時間です。

僕の持っているプット売りのポジションはこのままSQまで持ち越すと思います。
本当は、プット売りを増したいのですが証拠金が足りない(笑)

 

【期間限定】3本の動画+αで学ぶ初心者向けオプション講座!

無料オプトレ講座