売りと買い、どっちが苦しいのか?を考えると相場の動きが見えてくる

人間心理を考える
日々の取引

今日の日経も強かったですねー
対中関税の引き下げ検討という、
明らかに株価を支えるためにリークしたネタに反応しましたね(笑)
米中貿易問題は、中国が弱体化するまで解決しないと思っているのですが、
どうでしょうね、、、
とにかく日経平均は、トランプ政権のアシストもあって
更に上昇機運が高まってきました!

この株価上昇はもうちょっと続くのかなと思っているのですが、
その理由をチャートを使って説明しようと思います。

クリスマスの暴落で売りポジションを新たに建てた人たちが
たくさんいると推定します。
あの時は、売り一色でしたしTVのニュースでも盛んに取り上げられていたので、
勢いに任せて売りポジションを持ったのではないかと思います。
で、そのポジションを持った人たちは、
直近の上昇でかなり苦しい状況に追い込まれていますし、
下げると信じて耐えている人も多いと考えます。
これは、僕も経験があるのですが、
相場は追い込まれた人たちがさらに苦しくなる方向に行くものです(笑)

なので、年末年始に売りポジションをつかまされた人たちの投げがまだ出ていないとみて、
さらにもうひと上げあると考えます。

相場は、負けトレーダーの損切で動くといわれていますので、
売り、買いどっちのポジションが苦しいのか?
という視点でみると相場の動きが見えてくることがあります。

特に暴落時は「恐怖」という感情が相場を支配しますので、
人間心理が非常に分かりやすく出てくると思います。

逆に言うと、今のような相場は、
それほど恐怖が支配しているわけでもなく、
色んな思惑があるので外してしまうことも結構あります^^;

なのでコール売りのタイミングはちょっと難しいと思っています。

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