相場は少し落ち着きを取り戻してきました。でも注意点があります

感情を表に出すトレーダーはいずれ退場する
マインド

夜になって、相場の方は少し落ち着きを取り戻してきました。
11月9日の大荒れの相場以来、ボラティリティが上昇して
荒い値動きが続いてきましたからね。

今夜は今のところ静かな動きとなっています。

動きが少ないってことは、
オプション売りトレーダーにとっては絶好の稼ぎ時ですね♪
でも、こんな時だからこそ注意しないといけない事があります。

それは、ポジション量です。
このポジション量を多くしすぎて退場に追いこまれた人はたくさんいます。
僕も、FXで退場を経験した一人です。

自信のある相場環境で、大きく張って一気にゴッソリと稼ぐ。
これはトレーダーなら誰もが夢見る事ですが、
現実はなかなか上手くはいきません。
ピンポイントでポジション量を上げるって実は難易度高いと思います。

仮に一度うまくいったとしても、
今後ずっとそれで稼ぎ続けられるとは限りません。
100%の勝率なんて無理ですから。

一度うまくいったら、なかなかやめられないものです。
結局、退場するまで大きくポジションを取る癖は治らないのです。

逆もあります。
つまり負けが込んできた時に、一発逆転を狙って大きなポジション量を取るのです。

この癖もなかなか治りません。
結局は、取り返しのつかない大きな損をするまでやめられないのです。

人ってどうしても刺激を求めてしまうと思います。
ちまちま小さく稼ぐトレードって刺激がないですから。

でも、トレードは一度に大きく稼ぐことよりも、
コツコツ利益を積み重ね、長く生き残ることの方がはるかに大切です。
上のイラストのようにトレードに刺激を感じていては、
退場になる可能性が高いと思っています。

話を今のトレードに戻します。

相場が落ち着いて、ボラが低くなってくると
オプション売りにとっては絶好の稼ぎ時となるわけですが、
僕は、ポジション量を多く取ったりはしません。

自分ルールとして決めているからです。

この稼ぎたいって気持ちを抑えて、
淡々とトレードすることが生き残る道なんだと最近気づいたところです。

 

 

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